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プローブ、ミトコンドリアの状態判定用キット、ミトコンドリアの状態判定方法及びミトコンドリア機能改善剤のスクリーニング方法 NEW

国内特許コード P200017073
整理番号 (S2019-0127-N0)
掲載日 2020年7月28日
出願番号 特願2019-205891
公開番号 特開2020-098199
出願日 令和元年11月14日(2019.11.14)
公開日 令和2年6月25日(2020.6.25)
優先権データ
  • 特願2018-234295 (2018.12.14) JP
発明者
  • 西頭 英起
  • 加藤 裕紀
出願人
  • 国立大学法人宮崎大学
発明の名称 プローブ、ミトコンドリアの状態判定用キット、ミトコンドリアの状態判定方法及びミトコンドリア機能改善剤のスクリーニング方法 NEW
発明の概要 【課題】ミトコンドリアの活性化をモニターし、ミトコンドリアの状態を判定することができるプローブ、ミトコンドリアの状態判定用キット及びミトコンドリアの状態判定方法、並びにミトコンドリアの活性化に基づいて被験物質を評価できるミトコンドリア機能改善剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】プローブは、PKR-like endoplasmic reticulum kinaseのキナーゼインサートのN末端側からC末端側に向かってRSRSFSVで示されるアミノ酸配列における少なくとも1個のリン酸化されたセリン残基を認識して、PKR-like endoplasmic reticulum kinaseに結合する。
【選択図】図9
従来技術、競合技術の概要

人類の肥満化は解決されるべき喫緊の課題である。肥満化を抑制するために、蓄積したエネルギー、すなわち脂肪を熱へと放散させる褐色脂肪細胞及びベージュ細胞の機能を高めることが考えられる。褐色脂肪細胞による熱産生に重要な細胞小器官がミトコンドリアである。ミトコンドリアを活性化する薬剤があれば肥満化の抑制の他、ミトコンドリア病の治療が可能となる。

特許文献1には、カルノシン又はアンセリンを有効成分とする、ミトコンドリア活性化剤が開示されている。当該ミトコンドリア活性化剤によって、ミトコンドリアの生合成が促進される。

産業上の利用分野

本発明は、プローブ、ミトコンドリアの状態判定用キット、ミトコンドリアの状態判定方法及びミトコンドリア機能改善剤のスクリーニング方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
PKR-like endoplasmic reticulum kinaseのキナーゼインサートのN末端側からC末端側に向かってRSRSFSVで示されるアミノ酸配列における少なくとも1個のリン酸化されたセリン残基を認識して、前記PKR-like endoplasmic reticulum kinaseに結合する、
プローブ。

【請求項2】
抗体である、
請求項1に記載のプローブ。

【請求項3】
請求項1又は2に記載のプローブを備える、
ミトコンドリアの状態判定用キット。

【請求項4】
細胞において、PKR-like endoplasmic reticulum kinaseのキナーゼインサートのN末端側からC末端側に向かってRSRSFSVで示されるアミノ酸配列における少なくとも1個のリン酸化されたセリン残基を検出する検出ステップを含む、
ミトコンドリアの状態判定方法。

【請求項5】
前記細胞は、
褐色脂肪細胞である、
請求項4に記載のミトコンドリアの状態判定方法。

【請求項6】
細胞を被験物質に暴露する暴露ステップと、
前記細胞において、PKR-like endoplasmic reticulum kinaseのキナーゼインサートのN末端側からC末端側に向かってRSRSFSVで示されるアミノ酸配列における少なくとも1個のリン酸化されたセリン残基を検出する検出ステップと、
前記検出ステップの結果に基づいて前記被験物質を選択する選択ステップと、
を含む、ミトコンドリア機能改善剤のスクリーニング方法。

【請求項7】
前記細胞は、
褐色脂肪細胞である、
請求項6に記載のミトコンドリア機能改善剤のスクリーニング方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2019205891thum.jpg
出願権利状態 公開


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