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医療用チューブの接続装置

国内特許コード P200017085
整理番号 (S2017-0407-N0)
掲載日 2020年8月4日
出願番号 特願2019-513614
出願日 平成30年4月13日(2018.4.13)
国際出願番号 JP2018015586
国際公開番号 WO2018193996
国際出願日 平成30年4月13日(2018.4.13)
国際公開日 平成30年10月25日(2018.10.25)
優先権データ
  • 特願2017-081009 (2017.4.17) JP
発明者
  • 三木 則尚
  • 渡邊 藍
  • 大田 能士
出願人
  • 学校法人慶應義塾
発明の名称 医療用チューブの接続装置
発明の概要 【解決課題】使用時に医療用チューブ以外の部分と流液が接触しない医療用チューブの接続装置を提供する。
【解決手段】接続装置は,折り返した状態の第1の医療用チューブ3の端部を保持する第1の固定管5と,第1の固定管を収容する第1のケース7とを有する第1の要素9,及び折り返した状態の第2の医療用チューブ13の端部を保持する第2の固定管15と,第2の固定管15を収容し第1のケース内7に挿入可能な第2のケース17とを有する第2の要素19を含む。第2のケースが第1のケース内に挿入されて第1の要素と第2の要素が組み合わされた状態では,第1の固定管と第2の固定管が,第1の医療用チューブと第2の医療用チューブをこれらの端部が結合する方向に押すことで,第1の医療用チューブと第2の医療用チューブとが結合する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

例えば,インプラント型の人工透析装置といった医療機器を使用する際や交換する際に,人工血管同士を接続する必要が生ずる。そのような場合,通常,接続しようとする2つの人工血管の先端にそれぞれ設けられた血管接続装置(コネクタ,管接手装置)を用いて,人工血管同士を接続する。

例えば,特開2015-156935号公報には,管継手装置が記載されている。

産業上の利用分野

本発明は医療用チューブの接続装置に関する。より詳しく説明すると,本発明は,使用時に流液が医療用チューブ以外と接触しない医療用チューブの接続装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
折り返した状態の第1の医療用チューブ(3)の端部を保持する第1の固定管(5)と,
第1の固定管(5)を収容する第1のケース(7)と,
を有する第1の要素(9)と,
折り返した状態の第2の医療用チューブ(13)の端部を保持する第2の固定管(15)と,
第2の固定管(15)を収容する第2のケース(17)と,
を有する第2の要素(19)と,
を含み,
第1の要素(9)と第2の要素(19)が組み合わされた状態では,第1の固定管(5)と第2の固定管(15)が,第1の医療用チューブ(3)の端部と第2の医療用チューブ(13)の端部が結合する方向に第1の医療用チューブ(3)と第2の医療用チューブ(13)を押すことで,第1の医療用チューブ(3)と第2の医療用チューブ(13)とが結合する,
医療用チューブの接続装置。

【請求項2】
請求項1に記載の接続装置であって,
第1の医療用チューブ(3)及び第2の医療用チューブ(13)は,人工血管である,
接続装置。

【請求項3】
請求項2に記載の接続装置であって,
第1の要素(9)と第2の要素(19)が組み合わされた状態にあるときに,
第1のケース(7)及び第2のケース(17)の内周と,第1の固定管(5)及び第2の固定管(15)の外周の間に位置する医療用チューブ安定管(24)をさらに有する,
接続装置。

【請求項4】
請求項3に記載の接続装置であって,
第1の要素(9)と第2の要素(19)が組み合わされた状態で第1の医療用チューブ(3)及び第2の医療用チューブ(13)が接触する部分の少なくとも一部は,イオン衝撃により改質されている,
接続装置。

【請求項5】
第1の要素(9)を準備する工程と,第2の要素(19)を準備する工程と,第1の要素(9)と第2の要素(19)とを結合させる工程とを含む医療用チューブの接続方法であって,
第1の要素(9)は,第1の固定管(5)と,第1の固定管(5)を収容する第1のケース(7)とを有し,
第2の要素(19)は,第2の固定管(15)と,第2の固定管(15)を収容する第2のケース(17)とを有し,

前記第1の要素(9)を準備する工程は,
第1のケース(7)に第1の医療用チューブ(3)を通す工程と,
第1の固定管(5)の内部を通し,第1の医療用チューブ(3)の端部がはみ出るように第1の医療用チューブ(3)を第1の固定管(5)に挿入する工程と,
第1の固定管(5)からはみ出た第1の医療用チューブ(3)の端部を,第1の固定管(5)の外周方向に折り返す工程を有し,

前記第2の要素(19)を準備する工程は,
第2のケース(17)に第2の医療用チューブ(13)を通す工程と,
第2の固定管(15)の内部を通し,第2の医療用チューブ(13)の端部がはみ出るように第2の医療用チューブ(13)を第2の固定管(15)に挿入する工程と,
第2の固定管(15)からはみ出た第2の医療用チューブ(13)の端部を,第2の固定管(15)の外周方向に折り返す工程を有し,

前記第1の要素(9)と第2の要素(19)とを結合させる工程は,
第1の要素(9)と第2の要素(19)とを組み合わせ,
第1の固定管(5)と第2の固定管(15)が,第1の医療用チューブ(3)の端部と第2の医療用チューブ(13)の端部とが結合する方向に第1の医療用チューブ(3)と第2の医療用チューブ(13)を押すこととなり,第1の医療用チューブ(3)と第2の医療用チューブ(13)とが結合される工程を有する,
を含む医療用チューブの接続方法。

【請求項6】
請求項5に記載の医療用チューブの接続方法であって,
前記第1の要素(9)と第2の要素(19)とを結合させる工程の前に,
医療用チューブ安定管(24)が,第1のケース(7)及び第2のケース(17)の内周と,第1の固定管(5)及び第2の固定管(15)の外周との間に位置するように,医療用チューブ安定管(24)内に第1の固定管(5)及び第2の固定管(15)を挿入する工程を,さらに有する,
医療用チューブの接続方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2019513614thum.jpg
出願権利状態 公開
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