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(In Japanese)重金属の分離方法 meetings

Patent code P200017173
File No. (S2017-0782-N0)
Posted date Aug 28, 2020
Application number P2019-523501
Date of filing Jun 1, 2018
International application number JP2018021139
International publication number WO2018225638
Date of international filing Jun 1, 2018
Date of international publication Dec 13, 2018
Priority data
  • P2017-112428 (Jun 7, 2017) JP
Inventor
  • (In Japanese)金 熙濬
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人新潟大学
Title (In Japanese)重金属の分離方法 meetings
Abstract (In Japanese)本発明の重金属の分離方法は、リンおよび重金属を含む被処理物と酸性の液体とを混合し、前記被処理物中に含まれるリンおよび重金属を溶解させる第1の溶解工程と、リンおよび重金属が溶解した第1の液体を固体成分と分離する第1の固液分離工程と、前記第1の液体を析出剤と混合するとともにpHを上昇させ、リンおよび重金属を含む第1の固体を析出させる第1の析出工程と、前記第1の固体を液体成分と分離する第2の固液分離工程と、前記第1の固体中に含まれるリンをアルカリ性の液体で溶解させる第2の溶解工程と、リンが溶解した第2の液体を、重金属を含む固体成分と分離する第3の固液分離工程とを有することを特徴とする。本発明によれば、リンおよび重金属を含む被処理物から、低コストで効率よく重金属を分離することができる重金属の分離方法を提供することができる。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

汚泥灰は、一般に、有用性の高い資源としてのリンを多く含んでおり、リンを分離回収し、有効利用する試みがある(例えば、特許文献1参照)。

このように、汚泥灰は、一般に、有用性の高い資源としてのリンを多く含んでいるものの、その一方で、比較的高い含有率で重金属も含んでいる。リンとともに重金属を含んでいると、リンを有効利用するためには、あらかじめ重金属を除去する必要がある。

しかしながら、従来の方法では、リンの回収率が低く、また、重金属の含有率を十分に低くするためには、処理に要する時間が長く、また、多大なコストがかかるという問題があった。そのため、有用成分としてのリンを含むにもかかわらず、産業廃棄物として埋め立て処分されており、資源の有効活用や環境保護の観点から大きな問題となっていた。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、重金属の分離方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
リンおよび重金属を含む被処理物と酸性の液体とを混合し、前記被処理物中に含まれるリンおよび重金属を溶解させる第1の溶解工程と、
リンおよび重金属が溶解した第1の液体を固体成分と分離する第1の固液分離工程と、
前記第1の液体を析出剤と混合するとともにpHを上昇させ、リンおよび重金属を含む第1の固体を析出させる第1の析出工程と、
前記第1の固体を液体成分と分離する第2の固液分離工程と、
前記第1の固体中に含まれるリンをアルカリ性の液体で溶解させる第2の溶解工程と、
リンが溶解した第2の液体を、重金属を含む固体成分と分離する第3の固液分離工程とを有することを特徴とする重金属の分離方法。

【請求項2】
 
前記第3の固液分離工程の後に、前記第2の液体を析出剤と混合するとともにpHを低下させ、リンを含む第2の固体を析出させる第2の析出工程をさらに有する請求項1に記載の重金属の分離方法。

【請求項3】
 
前記第2の析出工程の終了時における液相のpHが2.0以上12.0以下である請求項2に記載の重金属の分離方法。

【請求項4】
 
前記第2の析出工程で、pHが-1.0以上2以下の酸性液体を用いる請求項2または3に記載の重金属の分離方法。

【請求項5】
 
前記第2の析出工程で、CaCl2、Ca(OH)2およびCaCO3よりなる群から選択される1種または2種以上を用いる請求項2ないし4のいずれか1項に記載の重金属の分離方法。

【請求項6】
 
前記第1の溶解工程で、前記酸性の液体としてpHが-1.0以上1.5以下の強酸を用いる請求項1ないし5のいずれか1項に記載の重金属の分離方法。

【請求項7】
 
前記第1の析出工程の終了時における液相のpHが1.0以上12以下である請求項1ないし6のいずれか1項に記載の重金属の分離方法。

【請求項8】
 
前記第1の析出工程で、pHが10以上のアルカリ性液体を用いる請求項1ないし7のいずれか1項に記載の重金属の分離方法。

【請求項9】
 
前記第1の析出工程で、CaCl2、Ca(OH)2、CaCO3および、Al、Mg、Fe成分を持つ塩化物よりなる群から選択される1種または2種以上を用いる請求項1ないし8のいずれか1項に記載の重金属の分離方法。

【請求項10】
 
前記第2の溶解工程で、NaOHを含む液体を用いる請求項1ないし9のいずれか1項に記載の重金属の分離方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Published
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