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肌状態測定装置 NEW

国内特許コード P200017185
掲載日 2020年9月8日
出願番号 特願2018-045675
公開番号 特開2019-154804
出願日 平成30年3月13日(2018.3.13)
公開日 令和元年9月19日(2019.9.19)
発明者
  • 岩田 史郎
  • 今若 直人
出願人
  • 島根県
発明の名称 肌状態測定装置 NEW
発明の概要 【課題】簡易な構成で静電容量型センサの肌に対する押圧力も併せて測定することにより肌水分量を含む複数の肌に関する物理情報を取得する肌状態測定装置を提供する。
【解決手段】被測定対象物である肌が押し当てられたときに圧力に応じた撓み量が生じる可撓性のセンサ保持部13と、前記センサ保持部13に設けられ、押し当てられた前記肌と容量結合する第1の電極部と、前記センサ保持部13に設けられ、前記センサ保持部13の撓み量に応じて抵抗値が変化する第2の電極部と、前記センサ保持部13に接続され、前記第1の電極部と前記第2の電極部とに印加する電圧を制御して前記肌を押し当てたときの静電容量値と圧力値を取得する測定手段と、取得した前記静電容量値と圧力値の経時的な組み合わせである測定データに基づいて肌の物理情報を取得する情報取得手段とを備えたことを特徴とする肌状態測定装置1である。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要 従来から、肌状態のひとつである肌の水分量を測定する装置として肌水分量測定装置が用いられている。肌水分量測定装置は、静電容量型センサを用いたものがよく知られている。静電容量型センサを用いた肌水分量測定装置は、絶縁物であるガラスで覆われた電極
対を肌にあてがい、肌の角質層を誘電体としたコンデンサを形成することによってコンデンサの静電容量値の変化を測定している。コンデンサの静電容量値は、誘電体である肌の水分量によって変化するので、静電容量値を測定することによって肌の水分量を測定することができる。

このような肌状態測定装置においては、肌の水分量を測定するために電極対を肌にあてがう際の肌に対する密着度合いが測定の安定性に非常に重要な要素となることが知られている。例えば特許文献1の肌水分量測定装置では、電極対を保持したセンサ保持部が装置の内側に凹み、肌に対して押し当てる押圧力が最適な値となったことを知らせる手段により、最適圧力で安定した測定を可能としている。また、特許文献2の肌水分量測定装置では、特許文献1と同様に肌に対して押し当てる押圧力が最適な値になったことを判断するが、最適圧力となってから一定時間後に肌水分量計算値を出力することにより、安定した状態で測定した肌水分量を出力することを可能としている。
産業上の利用分野 本発明は肌状態測定装置に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】
被測定対象物である肌が押し当てられたときに圧力に応じた撓み量が生じる可撓性のセンサ保持部と、
前記センサ保持部に設けられ、押し当てられた前記肌と容量結合する第1の電極部と、
前記センサ保持部に設けられ、前記センサ保持部の撓み量に応じて抵抗値が変化する第2の電極部と、
前記センサ保持部に接続され、前記第1の電極部と前記第2の電極部とに印加する電圧を制御して前記肌を押し当てたときの静電容量値と圧力値を取得する測定手段と、
取得した前記静電容量値と圧力値の経時的な組み合わせである測定データに基づいて肌の物理情報を取得する情報取得手段とを備えたことを特徴とする肌状態測定装置。

【請求項2】
前記情報取得手段は、飽和した時の前記静電容量値に基づいて肌水分量を取得し、前記圧力値の変化に対する前記静電容量値の変化の挙動に応じて肌の荒れ状態を取得することを特徴とする請求項1に記載の肌状態測定装置。

【請求項3】
前記情報取得手段は、前記静電容量値の最大値に基づいて肌水分階級を取得し、前記圧力値の変化に対する前記静電容量値の変化の挙動に応じて肌の荒れ状態を取得することを特徴とする請求項1に記載の肌状態測定装置。

【請求項4】
被測定対象物である肌が押し当てられたときに圧力に応じた撓み量が生じる可撓性のセンサ保持部と、
前記センサ保持部に設けられ、押し当てられた前記肌と容量結合する第1の電極部と、
前記センサ保持部に設けられ、前記センサ保持部の撓み量に応じて抵抗値が変化する第2の電極部と、
前記センサ保持部に接続され、前記第1の電極部と前記第2の電極部とに印加する電圧を制御して前記肌を押し当てたときの静電容量値と撓み量を取得する測定手段と、
取得した前記静電容量値と撓み量の経時的な組み合わせである測定データに基づいて肌の物理情報を取得する情報取得手段とを備えたことを特徴とする肌状態測定装置。

【請求項5】
前記情報取得手段は、飽和した時の前記静電容量値に基づいて肌水分量を取得し、前記撓み量の変化に対する前記静電容量値の変化の挙動に応じて肌の荒れ状態を取得することを特徴とする請求項3に記載の肌状態測定装置。

【請求項6】
前記情報取得手段は、前記静電容量値の最大値に基づいて肌水分階級を取得し、前記撓み量の変化に対する前記静電容量値の変化の挙動に応じて肌の荒れ状態を取得することを特徴とする請求項3に記載の肌状態測定装置。

【請求項7】
前記測定手段と前記情報取得手段とを収容するケースをさらに備え、前記センサ保持部は前記ケースに着脱可能に取り付けられていることを特徴とする1から6のいずれかに記載の肌状態測定装置。
画像

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thum_JPA 501154804_i_000002.jpg
出願権利状態 公開
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