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錯体固定化触媒 UPDATE 新技術説明会

国内特許コード P200017214
整理番号 2018-046
掲載日 2020年9月29日
出願番号 特願2020-140869
公開番号 特開2021-037510
出願日 令和2年8月24日(2020.8.24)
公開日 令和3年3月11日(2021.3.11)
優先権データ
  • 特願2019-156873 (2019.8.29) JP
発明者
  • 中沢 浩
  • 小林 克彰
  • 中島 裕美子
  • 佐藤 一彦
出願人
  • 公立大学法人大阪
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 錯体固定化触媒 UPDATE 新技術説明会
発明の概要 【課題】繰り返し使用可能な比較的低コストの、ヒドロシリル化触媒能を有する錯体触媒の提供。
【解決手段】錯体固定化触媒であって、三座配位子金属錯体化合物及び基材を備え、三座配位子金属錯体化合物が基材に固定化された、触媒。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要

ヒドロシリル化反応は、有機シラン類を合成する有用な反応であり、副生成物が少ないことから環境負荷に優れている。本反応を進行させるに当たり、金属触媒が必要とされ、Pt触媒が主に使用される。また、近年では、Ptの希少性の問題を解決するために、第一遷移金属を用いた触媒が開発されてきている。

産業上の利用分野

本開示は、錯体固定化触媒等に関し、より詳細には三座配位子金属錯体化合物が基材に固定化された触媒等に関する。なお、本明細書に記載される全ての文献の内容は参照により本明細書に組み込まれる。

特許請求の範囲 【請求項1】
錯体固定化触媒であって、
三座配位子金属錯体化合物及び基材を備え、
三座配位子金属錯体化合物が基材に固定化された、触媒。

【請求項2】
前記基材が、シリカ化合物基材又は表面に酸化皮膜を有する金属基材である、請求項1に記載の触媒。

【請求項3】
三座配位子金属錯体化合物と基材とが、リンカー部によって結合されている、請求項1又は2に記載の触媒。

【請求項4】
リンカー部と基材との結合が、シランカップリング結合である、請求項3に記載の触媒。

【請求項5】
リンカー部の全体又は一部が、アルコキシシラン由来である、請求項3又は4に記載の触媒。

【請求項6】
三座配位子がターピリジンである、請求項1~5のいずれかに記載の触媒。

【請求項7】
式(A):
[三座配位子金属錯体化合物]-[リンカー部]-[基材] (A)
で表される触媒であって、
当該[三座配位子金属錯体化合物]-が、式:
【化1】
(省略)
(式中、MはFe、Co、Ni、Mn、又はCuを示し、Xは同一又は異なって、Cl、Br、-OCH、-OC(O)R、又は-OHを示す。Rは、2個有る場合には同一又は異なって、アリール基、又は炭素数1~6の直鎖若しくは分岐鎖状アルキル基を示す。)で表される基であり、
当該-[リンカー部]-*(*が基材側を示す)が、式:
【化2】
(省略)
(式中、Zは結合手又は
【化3】
(省略)
を示し、nは1、2、3、4、5、又は6を示し、*は基材側を示し、R及びRiiは同一又は異なって、アリール基、又は炭素数1、2、3、4、5、若しくは6のアルキル基、あるいは-O-*を示す。ただし、少なくとも1つの*は基材に結合しており、それ以外の*は別のリンカー部のSi原子に結合していてもよい。)で表される基か、又は式:
【化4】
(省略)
(式中、Z、n、*、R及びRiiは前記に同じ。ただし、少なくとも1つの*は基材に結合しており、それ以外の*は別のリンカー部のSi原子に結合していてもよい。)で表される基である、
請求項1~6のいずれかに記載の触媒。

【請求項8】
三座配位子金属錯体化合物が、三座配位子コバルト錯体化合物である、請求項1~7のいずれかに記載の触媒。

【請求項9】
ヒドロシリル化用触媒である、請求項1~8のいずれかに記載の触媒。

【請求項10】
請求項1~9のいずれかに記載の触媒の存在下でヒドロシリル化反応を行うことを含む、ヒドロシリル化された化合物の製造方法。

【請求項11】
請求項1~9のいずれかに記載の触媒並びにアルコキシド塩及び/又はカルボン酸塩の存在下でヒドロシリル化反応を行うことを含む、ヒドロシリル化された化合物の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開


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