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和紙被覆建築資材の製造方法及び和紙被覆建築資材 UPDATE

国内特許コード P200017268
整理番号 13549
掲載日 2020年11月2日
出願番号 特願2010-206186
公開番号 特開2012-062647
登録番号 特許第5376337号
出願日 平成22年9月15日(2010.9.15)
公開日 平成24年3月29日(2012.3.29)
登録日 平成25年10月4日(2013.10.4)
発明者
  • 内田 長信
  • 山本 弘行
  • 吉井 文男
  • 中島 準作
  • 荒木 克彦
  • 玉脇 宏
  • 笠井 昇
出願人
  • 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 和紙被覆建築資材の製造方法及び和紙被覆建築資材 UPDATE
発明の概要 【課題】接着剤を用いることなく和紙原料をパネルなどの建築資材に被覆することが可能な和紙被覆建築資材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の和紙被覆建築資材の製造方法は、水にハイドロゲルを添加したハイドロゲル添加水と和紙原料とを含む溶液を調整する調整工程と、前記調整工程で調整された前記溶液を建築資材に吹き付けて被覆を形成する被覆形成工程と、前記被覆形成工程によって被覆が形成された建築資材の乾燥を行う乾燥工程と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

消費者の自然志向に伴い、天然素材を使用した和紙材料を、パネル材などの建築資材、或いは、電気照明器具のフード、天井の明かり取り部などに応用した製品が種々提案されている。このような製品の多くは、基材となるパネル材などに対して接着剤により和紙を貼着することによって製造されるものであるが、接着剤の経年変化などに伴う劣化により和紙が剥がれてしまうなどの問題があった。

そこで、和紙に似せた材料によりパネル材などを製造する技術が開発されている。例えば、特許文献1(特開2008-174863号公報)には、バサルト繊維及び無機繊維を含むスラリーを抄造して成形されたシート基材に熱硬化性樹脂を含浸させ硬化したパネル材であって、シート基材と熱硬化性樹脂とによって和紙模様が形成されていることを特徴とするパネル材が開示されている。
【特許文献1】
特開2008-174863号公報

産業上の利用分野

本発明は、天然素材感を有すると共にインテリア性にも優れた和紙被覆建築資材(和紙の被覆がなされた建築資材)の製造方法に関するものである。また、本発明は、そのような方法を用いて製造した和紙被覆建築資材にも関連している。

特許請求の範囲 【請求項1】
水に、電離性放射線を照射して得たハイドロゲルを添加したハイドロゲル添加水と和紙原料とを含む溶液を調整する調整工程と、
前記調整工程で調整された前記溶液を建築資材に吹き付けて被覆を形成する被覆形成工程と、
前記被覆形成工程によって被覆が形成された建築資材の乾燥を行う乾燥工程と、を有することを特徴とする和紙被覆建築資材の製造方法。

【請求項2】
前記被覆形成工程と前記乾燥工程とを、複数回繰り返すことを特徴とする請求項1に記載の和紙被覆建築資材の製造方法。

【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の製造方法によって製造されたことを特徴とする和紙被覆建築資材。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2010206186thum.jpg
出願権利状態 登録
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