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METHOD OF MANUFACTURING RADIOACTIVE MOLYBDENUM

Patent code P200017270
File No. 13769
Posted date Nov 2, 2020
Application number P2012-121785
Publication number P2013-127446A
Patent number P5888781
Date of filing May 29, 2012
Date of publication of application Jun 27, 2013
Date of registration Feb 26, 2016
Priority data
  • P2011-248993 (Nov 14, 2011) JP
Inventor
  • (In Japanese)西方 香緒里
  • (In Japanese)木村 明博
  • (In Japanese)石田 卓也
  • (In Japanese)北岸 茂
  • (In Japanese)土谷 邦彦
  • (In Japanese)秋山 博明
  • (In Japanese)長倉 正昭
  • (In Japanese)鈴木 邦彦
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
Title METHOD OF MANUFACTURING RADIOACTIVE MOLYBDENUM
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method of manufacturing a radioactive molybdenum solution suitable to extraction of 99mTc as a radioactive diagnostic medicine by establishing a manufacturing process for high-density MoO3 pellet such that insoluble residues are small in dissolution.
SOLUTION: The method includes the processes of: preparing MoO3 powder; charging the MoO3 powder in a die having been heated and performing sintering processing in the atmosphere to manufacture a MoO3 pellet; subjecting the MoO3 pellet to oxidation processing; irradiating the MoO3 pellet having been subjected to the oxidation processing with neutrons to manufacture the MoO3 pellet having been irradiated; and dissolving the MoO3 pellet having been irradiated to obtain a radioactive molybdenum solution.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

99mTcはその親核種である99Moのβ-崩壊により生成している。そして、99Moの生成方法の一つとして、98Moを原料として、中性子照射により99Moを生成する(n, γ)法が知られている。(n, γ)法は,天然モリブデンを含む固体(MoO3ペレット等)を照射容器(以下、ラビット)に入れ,原子炉内で中性子照射し,98Moの中性子捕獲反応(98Mo(n, γ)99Mo反応)によって99Moを製造する方法である。

(n, γ)法による放射性モリブデン(99Mo)の製造では,照射後の処理がラビットからMoO3ペレットを取出し、溶解する程度であり,原料として濃縮ウランを用いないことから放射性廃棄物の発生量が、放射性モリブデンの別の製造方法である(n, f)法と比べて少ないという長所がある。また、99Moの製造コストは,37 GBq当り0.83 US$と安価である。しかしながら、(n, γ)法によって生成される99Moは,他の質量数のモリブデンで薄められてしまうので,(n, f)法と比べて比放射能が低く,37~74 GBq/g-Moという欠点がある。このため,99Moの生成量を増加させる必要がある。

99Mo生成量を増加させるためには、様々な理由から高密度のMoO3ペレットを照射ターゲットとして使用することが必要である。MoO3ペレットの製造方法として、一軸加圧成形法、ホットプレス法、熱間静水圧焼結法、プラズマ焼結法などが用いられてきた。例えば、本発明と類似の目的を達成する発明を開示している特許文献1には、プラズマ焼結法の内、放電プラズマ焼結(SPS:Spark Plasma Sintering)法により、高密度MoO3ペレットを製造する方法が開示されている。この特許文献1の方法では、SPS法により、真空中で焼結温度540~640℃の条件により高密度MoO3ペレットを製作している。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、がん、心筋梗塞、脳卒中をはじめとする疾病の画像診断において欠かせない放射性診断薬であるテクネチウム-99m(99mTc)の親核種である放射性モリブデン(99Mo)を、原料の98Moに中性子を照射することにより製造する方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
MoO3粉末を準備する工程と、前記MoO3粉末を加熱されたダイに充填し、大気中で焼結処理し、MoO3ペレットを作製する工程と、前記MoO3ペレットを酸化処理する工程と、酸化処理された前記MoO3ペレットに中性子を照射し、照射済MoO3ペレットを作製する工程と、前記照射済MoO3ペレットを溶解し、放射性モリブデン溶液を得る工程、から成る放射性モリブデン溶液の作製方法。

【請求項2】
 
請求項1に記載の放射性モリブデン溶解液の製造方法において、前記MoO3ペレットを酸化処理する工程が、室温以上120℃未満の反応温度にて、MoO3ペレットをオゾンガスに暴露、もしくは350℃以上500℃以下の反応温度範囲にて、MoO3ペレットを大気中で仮焼させて行うことを特徴とする放射性モリブデン溶液の製造方法。

【請求項3】
 
請求項1に記載の放射性モリブデン溶液の作製方法において、前記照射済MoO3ペレットを溶解し、放射性モリブデン溶液を得る工程が、前記照射済MoO3ペレットを6M-NaOH溶液中で超音波を用いて行うことを特徴とする放射性モリブデン溶液の作製方法。

【請求項4】
 
MoO3粉末を用意する工程と、前記MoO3粉末を加熱されたダイ中でプラズマ焼結法を用いて、大気中で500℃以上540℃未満の温度で焼結処理し、MoO3ペレットを作製する工程と、前記MoO3ペレットを酸化処理する工程と、酸化処理された前記MoO3ペレットに中性子を照射し、照射済MoO3ペレットを生成する工程と、前記照射済MoO3ペレットを溶解し、放射性モリブデン溶液を得る工程、から成る放射性モリブデン溶液の作製方法。

【請求項5】
 
請求項4に記載の放射性モリブデン溶液の作製方法において、前記MoO3ペレットを酸化処理する工程が、室温以上120℃未満の反応温度にて、MoO3ペレットをオゾンガスに暴露、もしくは350℃以上500℃以下の反応温度範囲にて、MoO3ペレットを大気中で仮焼させて行うことを特徴とする放射性モリブデン溶液の作製方法。

【請求項6】
 
請求項4又は5に記載の放射性モリブデン溶液の作製方法において、前記照射済MoO3ペレットを溶解し、放射性モリブデン溶液を得る工程が、前記照射済MoO3ペレットを6M-NaOH溶液中で超音波を用いて行うことを特徴とする放射性モリブデン溶液の作製方法。
IPC(International Patent Classification)
Drawing

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JP2012121785thum.jpg
State of application right Registered
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