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(In Japanese)染色されたポリプロピレン繊維構造物、それを用いた衣料品、および超臨界二酸化炭素流体を染色媒体として用いる染色用染料 meetings

Patent code P200017341
File No. (FU776)
Posted date Dec 22, 2020
Application number P2019-567844
Patent number P6721172
Date of filing Oct 11, 2018
Date of registration Jun 22, 2020
International application number JP2018037918
International publication number WO2019146174
Date of international filing Oct 11, 2018
Date of international publication Aug 1, 2019
Priority data
  • P2018-011784 (Jan 26, 2018) JP
Inventor
  • (In Japanese)宮崎 慶輔
  • (In Japanese)古賀 孝一
  • (In Japanese)堀 照夫
  • (In Japanese)廣垣 和正
  • (In Japanese)田畑 功
Applicant
  • (In Japanese)学校法人金沢工業大学
  • (In Japanese)国立大学法人福井大学
  • (In Japanese)有本化学工業株式会社
Title (In Japanese)染色されたポリプロピレン繊維構造物、それを用いた衣料品、および超臨界二酸化炭素流体を染色媒体として用いる染色用染料 meetings
Abstract (In Japanese)本発明のある態様の染色されたポリプロピレン繊維構造物は、下記一般式(1):
【化1】
 
(省略)
(式中、R1は、炭素数4~14の直鎖もしくは分岐アルキル基である。)
で表される青色染料で染色されている。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

ポリプロピレン樹脂はプロピレンを付加重合させた、結晶性の熱可塑性樹脂である。このポリプロピレン樹脂は石油精製時の廃ガスであるプロピレンを原料としているため廉価であり、水に浮くほどの低密度(0.90~0.92g/cm3)であるため軽量であり、吸水・吸湿性がほとんどない(公定水分率0.0%)ため速乾性である。さらに、ポリプロピレン樹脂は耐薬品性、耐擦過性、耐屈曲性、帯電防止性など、非常に多くの優れた特徴・特性を持っている(非特許文献1、2参照)。

ポリプロピレンは単純な分岐炭化水素の高分子であり、ペンダント基となるメチル基こそあるものの、染料との化学反応に有効な官能基を有していない。また、ポリプロピレンは結晶が比較的緻密で、極めて疎水性が高く、ほとんど水に膨潤されない。これらの理由により、従来の染色技法を用いたポリプロピレンの着色は極めて困難であるとされてきた。

このように着色が困難なポリプロピレン繊維の染色方法として、超臨界(流体)染色と呼ばれる、超臨界二酸化炭素(scCO2)を染色媒体として用いて染色する方法が既知である。例えば、特許文献1には、scCO2を用いて、ポリエステル繊維材料、ポリプロピレン繊維材料などの疎水性繊維材料を、様々な染料で染色することが開示されている。

また、非特許文献3、4には、scCO2でポリプロピレン布を染色することが可能である特定の青色と黄色の染料が開示されており、これらの染料によって染色することにより、優れた染色堅牢度を有する染色ポリプロピレン繊維を提供できることが開示されている。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、染色されたポリプロピレン繊維構造物、それを用いた衣料品、およびアントラキノン系化合物に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
下記一般式(1):
【化1】
 
(省略)
(式中、R1は、炭素数4~14の直鎖または分岐アルキル基である。)
で表される青色染料で超臨界二酸化炭素流体を染色媒体として用いて染色されていることを特徴とする染色されたポリプロピレン繊維構造物。

【請求項2】
 
R1が、tert-ブチル基、n-オクチル基、n-ドデシル基またはn-テトラデシル基であることを特徴とする請求項1に記載の染色されたポリプロピレン繊維構造物。

【請求項3】
 
R1が、n-オクチル基またはn-ドデシル基であることを特徴とする請求項1に記載の染色されたポリプロピレン繊維構造物。

【請求項4】
 
前記青色染料が、1-(メチルアミノ)-4-[(4-ドデシルフェニル)アミノ]アントラセン-9,10-ジオンであることを特徴とする請求項1に記載の染色されたポリプロピレン繊維構造物。

【請求項5】
 
布であることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の染色されたポリプロピレン繊維構造物。

【請求項6】
 
請求項1~5のいずれか1項に記載の染色されたポリプロピレン繊維構造物を用いた衣料品。

【請求項7】
 
下記一般式(1-1):
【化2】
 
(省略)
(式中、R1-1は、炭素数10、12もしくは14の直鎖アルキル基、または炭素数4の分岐アルキル基である。)
で表されるアントラキノン系化合物を含むことを特徴とする超臨界二酸化炭素流体を染色媒体として用いる染色用染料

【請求項8】
 
R1-1がn-ドデシル基であることを特徴とする請求項7に記載の超臨界二酸化炭素流体を染色媒体として用いる染色用染料
IPC(International Patent Classification)
F-term
  • 4H157AA01
  • 4H157BA23
  • 4H157CB46
  • 4H157CB49
  • 4H157CC02
  • 4H157DA18
  • 4H157EA01
  • 4H157FA03
  • 4H157HA02
Drawing

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JP2019567844thum.jpg
State of application right Registered
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