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抗インフルエンザウイルス活性ペプチドおよびインフルエンザウイルス感染症の予防・治療薬

国内特許コード P210017383
整理番号 DP1896
掲載日 2021年1月20日
出願番号 特願2018-163326
公開番号 特開2020-033325
出願日 平成30年8月31日(2018.8.31)
公開日 令和2年3月5日(2020.3.5)
発明者
  • 西川 喜代孝
  • 高橋 美帆
  • 近江 純平
  • 濱 信一郎
出願人
  • 学校法人同志社
発明の名称 抗インフルエンザウイルス活性ペプチドおよびインフルエンザウイルス感染症の予防・治療薬
発明の概要 【課題】優れた抗インフルエンザウイルス活性を有するペプチドと、これを用いたインフルエンザウイルス感染症の予防・治療薬を提供すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含む抗インフルエンザウイルス活性ペプチド。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要 A型インフルエンザは罹患率ならびに死亡率が共に高く、また高病原性株の蔓延が危惧されており、人類にとって大きな驚異となっている。例えば、現在、治療薬として広く使用されているノイラミニダーゼ阻害薬に対しては耐性ウイルスの出現が問題となっており、近年ウイルス複製に必要な宿主因子を標的とした創薬が注目されている。

これまでに、ゲノムワイドRAN干渉スクリーニングにより295種の宿主因子が同定されている(非特許文献1)。このうち、インフルエンザウイルス侵入後の段階に働く因子として、Ca2+-カルモデュリン依存性プロテインキナーゼであるCaMKIIβが同定されているが、ウイルス複製におけるその関与機構は未解明であり、また特異的な制御分子の開発もなされていない。

また、低分子CaMK阻害剤として、KN62、KN93などの分子が知られており、これらの分子は、CaMKのカルモデュリン結合部位を標的として結合することにより、CaMK活性を阻害する。

一方、これまでに本発明者らは、多価型ペプチドライブラリースクリーニング法(特許文献1)を用い、CaMKIIの触媒部位を標的として、6種の新規CaMKII阻害ペプチドを開発している(特許文献2)。
産業上の利用分野 本発明は、抗インフルエンザウイルス活性ペプチドおよびインフルエンザウイルス感染症の予防・治療薬に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】
配列番号1または2のアミノ酸配列を含むペプチドであることを特徴とする抗インフルエンザウイルス活性ペプチド。

【請求項2】
請求項1の抗インフルエンザウイルス活性ペプチドを含有することを特徴とするインフルエンザウイルス感染症の予防・治療薬。

【請求項3】
インフルエンザウイルス感染症の予防・治療薬の製造のための配列番号1または2のアミノ酸配列を含むペプチドの使用。
画像

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thum_JPA 502033325_i_000002.jpg
出願権利状態 公開
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