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脂質の生産方法 NEW

国内特許コード P210017397
整理番号 (S2018-0226-N0)
掲載日 2021年1月27日
出願番号 特願2019-561642
出願日 平成30年12月21日(2018.12.21)
国際出願番号 JP2018047230
国際公開番号 WO2019131502
国際出願日 平成30年12月21日(2018.12.21)
国際公開日 令和元年7月4日(2019.7.4)
優先権データ
  • 特願2017-250129 (2017.12.26) JP
発明者
  • 秋 庸裕
  • 渡邉 研志
  • 中島田 豊
  • 松村 幸彦
  • 岡村 好子
  • 田島 誉久
  • 廣谷 蘭
  • 石垣 元務
  • 黛 新造
  • 吉田 和広
  • 沢田 健
  • 角田 祐介
出願人
  • 国立大学法人広島大学
  • 出光興産株式会社
  • 中国電力株式会社
発明の名称 脂質の生産方法 NEW
発明の概要 オーランチオキトリウム属微生物による油脂等の脂質生産において、原料コストの削減と脂質の高効率生産と両立させることを目的とする。本発明の一態様における脂質の生産方法は、酢酸生産菌が二酸化炭素を含む副生ガス等から酢酸を発酵生産する工程、およびオーランチオキトリウム属微生物が前工程で発酵生産された酢酸から脂質を発酵生産する工程を含む、二段階発酵法である。
従来技術、競合技術の概要

ラビリンチュラ類オーランチオキトリウム属微生物は、高度不飽和脂肪酸やカロテノイドのほか、各種炭化水素を顕著量生産する性質を有することから、多様な産業に応用可能な工業微生物として期待されている。

例えば、特許文献1には、オーランチオキトリウム属微生物等の従属栄養微生物を、窒素および炭素の含有量が異なる2種類の培地を用いて段階的に培養することによって、上記従属栄養微生物に効率よく油脂を生産させることができ、且つ、より短期間で大量に油脂を生産することができることが記載されている。また、特許文献2には、オーランチオキトリウム属微生物等の従属栄養微生物を、糖類およびグリセリンの含有量が異なる2種類の培地を用いて段階的に培養することによって、より短期間で大量に油脂を生産できることが記載されている。

産業上の利用分野

本発明は、ラビリンチュラ類オーランチオキトリウム(Aurantiochytrium)属微生物を用いた脂質の生産方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
培地中で嫌気性の酢酸生産菌を嫌気条件下で培養する酢酸生産菌培養工程、および
上記酢酸生産菌培養工程後の酢酸を含む培地中で、オーランチオキトリウム属微生物を培養する培養工程を含むことを特徴とする脂質の生産方法。

【請求項2】
上記培地における酢酸濃度は、10g/L以上である、請求項1に記載の脂質の生産方法。

【請求項3】
上記酢酸は、酢酸生産菌により生産された酢酸である、請求項1または2に記載の脂質の生産方法。

【請求項4】
上記酢酸生産菌は、モレラ属微生物、クロストリジウム属微生物、アセトバクテリウム属微生物、ブラウティア属微生物、ユーバクテリウム属微生物、およびスポロムサ属微生物からなる群から選択されるいずれか1つ以上である、請求項1~3のいずれか1項に記載の脂質の生産方法。

【請求項5】
上記酢酸生産菌培養工程における酢酸生産菌の培養は、二酸化炭素を含む、嫌気雰囲気中で行われる、請求項1~4のいずれか1項に記載の脂質の生産方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2019561642thum.jpg
出願権利状態 公開


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