TOP > 国内特許検索 > 白内障の予防剤および/または治療剤、白内障の予防および/または治療のための医薬組成物、これらを製造するためのPPAR活性化剤の使用、ならびに点眼剤

白内障の予防剤および/または治療剤、白内障の予防および/または治療のための医薬組成物、これらを製造するためのPPAR活性化剤の使用、ならびに点眼剤

国内特許コード P210017452
整理番号 (FU773)
掲載日 2021年3月12日
出願番号 特願2019-562179
出願日 平成30年12月27日(2018.12.27)
国際出願番号 JP2018048211
国際公開番号 WO2019131897
国際出願日 平成30年12月27日(2018.12.27)
国際公開日 令和元年7月4日(2019.7.4)
優先権データ
  • 特願2017-254614 (2017.12.28) JP
発明者
  • 沖 昌也
  • 金田 文人
  • 釜田 和馬
  • ▲高▼村 佳弘
  • 三宅 誠司
  • 稲谷 大
  • 内田 博之
  • 野方 美歩
  • 加藤 雅智
  • 藤澤 幸史
  • 高岡 慎治
出願人
  • 国立大学法人福井大学
  • 参天製薬株式会社
発明の名称 白内障の予防剤および/または治療剤、白内障の予防および/または治療のための医薬組成物、これらを製造するためのPPAR活性化剤の使用、ならびに点眼剤
発明の概要 従来とは作用機序が異なる白内障の予防剤および治療剤、ならびに、これらを製造するための、PPAR活性化剤の使用を提供する。PPAR活性化剤を有効成分として含有している、白内障の予防剤および/または治療剤を用いる。
従来技術、競合技術の概要

白内障は、水晶体が混濁(例えば、白濁)することによって、視力が低下する疾患である。白内障の罹患者では、一般的に、水晶体の、核、皮質、または、後嚢などに混濁が生じる。

白内障の種類としては、加齢白内障、および、糖尿病白内障などが挙げられる。加齢白内障は、罹患者の数が最も多い白内障である。加齢白内障の場合、加齢に伴って罹患者の数が増加し、60歳代の日本人の約66~85%、70歳代の日本人の約84~97%、80歳以上の日本人の約100%が加齢白内障を患っているという報告がある。一方、糖尿病白内障の場合、60歳以下の罹患者が多く、糖尿病白内障は、若年層でも発症し得る疾患である。

白内障の治療方法としては、外科手術、および、予防剤または治療剤の投与、を挙げることができる。当該予防剤および治療剤の一例としては、グルタチオン、またが、ピレノキシンを含む薬剤を挙げることができる(非特許文献1および2参照)。

産業上の利用分野

本発明は、白内障の予防剤および/または治療剤、白内障の予防および/または治療のための医薬組成物、これらを製造するためのPPAR活性化剤の使用、ならびに点眼剤に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
PPAR活性化剤を有効成分として含有している、白内障の予防剤および/または治療剤。

【請求項2】
上記PPAR活性化剤が、フィブラート、チアゾリジン、グリタゾンおよびグリタザールからなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1に記載の白内障の予防剤および/または治療剤。

【請求項3】
上記フィブラートが、シプロフィブラートまたはゲムフィブロジルである、請求項2に記載の白内障の予防剤および/または治療剤。

【請求項4】
上記チアゾリジンが、ロシグリタゾンである、請求項2に記載の白内障の予防剤および/または治療剤。

【請求項5】
点眼投与される、請求項1~4のいずれか1項に記載の白内障の予防剤および/または治療剤。

【請求項6】
点眼剤である、請求項1~5のいずれか1項に記載の白内障の予防剤および/または治療剤。

【請求項7】
上記白内障は、糖尿病白内障である、請求項1~6のいずれか1項に記載の白内障の予防剤および/または治療剤。

【請求項8】
PPAR活性化剤を有効成分として含有している、白内障の予防および/または治療のための医薬組成物。

【請求項9】
上記PPAR活性化剤が、フィブラート、チアゾリジン、グリタゾンおよびグリタザールからなる群より選択される少なくとも1種である、請求項8に記載の白内障の予防および/または治療のための医薬組成物。

【請求項10】
上記フィブラートが、シプロフィブラートまたはゲムフィブロジルである、請求項9に記載の白内障の予防および/または治療のための医薬組成物。

【請求項11】
上記チアゾリジンが、ロシグリタゾンである、請求項9に記載の白内障の予防および/または治療のための医薬組成物。

【請求項12】
点眼投与される、請求項8~11のいずれか1項に記載の白内障の予防および/または治療のための医薬組成物。

【請求項13】
点眼剤である、請求項8~12のいずれか1項に記載の白内障の予防および/または治療のための医薬組成物。

【請求項14】
上記白内障は、糖尿病白内障である、請求項8~13のいずれか1項に記載の白内障の予防および/または治療のための医薬組成物。

【請求項15】
白内障を予防および/または治療するための医薬を製造するための、PPAR活性化剤の使用。

【請求項16】
上記PPAR活性化剤が、フィブラート、チアゾリジン、グリタゾンおよびグリタザールからなる群より選択される少なくとも1種である、請求項15に記載のPPAR活性化剤の使用。

【請求項17】
上記フィブラートが、シプロフィブラートまたはゲムフィブロジルである、請求項16に記載のPPAR活性化剤の使用。

【請求項18】
上記チアゾリジンが、ロシグリタゾンである、請求項16に記載のPPAR活性化剤の使用。

【請求項19】
上記医薬は、点眼投与される、請求項15~18のいずれか1項に記載のPPAR活性化剤の使用。

【請求項20】
上記医薬は、点眼剤である、請求項15~19のいずれか1項に記載のPPAR活性化剤の使用。

【請求項21】
上記白内障は、糖尿病白内障である、請求項15~20のいずれか1項に記載のPPAR活性化剤の使用。

【請求項22】
シプロフィブラートを有効成分として含有する、点眼剤。

【請求項23】
ゲムフィブロジルを有効成分として含有する、点眼剤。

【請求項24】
ロシグリタゾンを有効成分として含有する、点眼剤。

【請求項25】
白内障の予防および/または治療のための、請求項22~24のいずれか1項に記載の点眼剤。

【請求項26】
上記白内障は、糖尿病白内障である、請求項25に記載の点眼剤。

【請求項27】
上記白内障は、加齢白内障である、請求項25に記載の点眼剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2019562179thum.jpg
出願権利状態 公開
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記までご連絡ください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close