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微細藻類の密閉培養を用いた培養物の製造方法 NEW

国内特許コード P210017718
整理番号 S2019-0632-N0
掲載日 2021年5月26日
出願番号 特願2019-184680
公開番号 特開2021-058134
出願日 令和元年10月7日(2019.10.7)
公開日 令和3年4月15日(2021.4.15)
発明者
  • 小山内 崇
  • 飯嶋 寛子
  • 渡邊 敦子
出願人
  • 学校法人明治大学
発明の名称 微細藻類の密閉培養を用いた培養物の製造方法 NEW
発明の概要 【課題】原料とする13C標識物質を漏出させることなく、13C標識糖類を効率的に製造する手段を提供する。
【解決手段】明条件下、密閉容器内で、13Cで標識された炭酸水素塩又は炭酸塩と、窒素源と、を含有する培地中で、シアノバクテリアを培養し、13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物を得る工程を含むことを特徴とする13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物の製造方法。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要

13C標識グルコースなどの13Cで標識された糖類は、生物の代謝解析などに利用されている。

13Cで標識された糖類の製造方法については、以前から幾つか報告がある。例えば、特許文献1には、デンプンを枯渇させた微細藻類に13C標識炭酸ガスを与え、微細藻類の藻体内に13C標識デンプンを蓄積させ、この13C標識デンプンから13C標識グルコースを製造する方法が記載されている。

産業上の利用分野

本発明は、13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物の製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
明条件下、密閉容器内で、13Cで標識された炭酸水素塩又は炭酸塩と、窒素源と、を含有する培地中で、シアノバクテリアを培養し、13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物を得る工程を含むことを特徴とする13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物の製造方法。

【請求項2】
前記密閉容器内に酸素を含んだ状態で培養することを特徴とする請求項1に記載の13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物の製造方法。

【請求項3】
前記窒素源が、アンモニウム塩であることを特徴とする請求項1又は2に記載の13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物の製造方法。

【請求項4】
前記アンモニウム塩が、塩化アンモニウムであることを特徴とする請求項3に記載の13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物の製造方法。

【請求項5】
前記炭酸水素塩が、炭酸水素ナトリウムであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物の製造方法。

【請求項6】
前記炭酸水素塩の濃度が、60mM~飽和濃度であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物の製造方法。

【請求項7】
前記シアノバクテリアが、シネコシスティス(Synechocystis)属に属するシアノバクテリアであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物の製造方法。

【請求項8】
請求項1乃至7のいずれか一項に記載の13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物の製造方法によって製造された13Cで標識されたグリコーゲンを含有する培養物。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
掲載中の発明について更に詳しい内容の説明を御希望の際は、お気軽にお問い合せください。


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