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エンドトキシン検出装置、及びエンドトキシンの検出方法 新技術説明会 外国出願あり

国内特許コード P210017777
整理番号 P20180296-01
掲載日 2021年6月10日
出願番号 特願2020-533044
登録番号 特許第6795245号
出願日 令和2年3月6日(2020.3.6)
登録日 令和2年11月16日(2020.11.16)
国際出願番号 JP2020009859
国際公開番号 WO2020184482
国際出願日 令和2年3月6日(2020.3.6)
国際公開日 令和2年9月17日(2020.9.17)
優先権データ
  • 特願2019-045130 (2019.3.12) JP
発明者
  • 伊藤 隆広
  • 井上 久美
  • 伊藤 健太郎
  • 珠玖 仁
  • 末永 智一
出願人
  • 国立大学法人東北大学
発明の名称 エンドトキシン検出装置、及びエンドトキシンの検出方法 新技術説明会 外国出願あり
発明の概要 発明の目的は、高価な試薬を使用することなく、短い時間で、簡便にエンドトキシンを検出する装置、及びエンドトキシンを検出する方法を提供することにある。本発明のエンドトキシン検出装置は、電解液を含む領域部と、前記領域部を2つの区画に分画し、前記2つの区画をナノポアで連通する分画部材と、第一の区画に設けられた第一の電極と、第二の区画に設けられ、前記第一の電極と電気的に接続された第二の電極と、前記第一の区画の電解液を、前記ナノポアを通して前記第二の区画へ移動させる電解液流発生手段と、前記第一の電極と、前記第二の電極との間に電圧を印加する印加手段と、電流をモニタリングするモニタリング手段と、を備えることを特徴とする。
従来技術、競合技術の概要

従来、エンドトキシンを検出する方法として、カブトガニ由来の血球抽出成分から調製された試薬を用い、グラム陰性菌由来のエンドトキシンと試薬とのゲル化形成能力がエンドトキシン濃度に由来することに基づく検出方法(LAL法)(特許文献1参照)、上記LAL法をベースとして、電気化学的にエンドトキシンを検出する方法(特許文献2、3参照)等が知られている。

産業上の利用分野

本発明は、エンドトキシン検出装置、及びエンドトキシンの検出方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
人工透析液又は注射液である電解液を含む領域部と、
前記領域部を2つの区画に分画し、前記2つの区画をナノポアで連通する分画部材と、
第一の区画に設けられた第一の電極と、
第二の区画に設けられ、前記第一の電極と電気的に接続された第二の電極と、
前記第一の区画の電解液を、前記ナノポアを通して前記第二の区画へ移動させる電解液流発生手段と、
前記第一の電極と、前記第二の電極との間に電圧を印加する印加手段と、
前記ナノポアに流れるイオン電流をモニタリングするモニタリング手段と、を備えることを特徴とする、LAL試薬を使用しないエンドトキシン検出装置。

【請求項2】
前記第一の区画近傍に、撹拌手段を更に備える、請求項1に記載のエンドトキシン検出装置。

【請求項3】
前記電解液流発生手段が、電気浸透流を発生させる手段である、請求項1又は2に記載のエンドトキシン検出装置。

【請求項4】
前記ナノポア内部に固定電荷を有する、請求項1~3のいずれか一項に記載のエンドトキシン検出装置。

【請求項5】
前記分画部材が、キャピラリー、ピペット、漏斗、又は注射針である、請求項1~4のいずれか一項に記載のエンドトキシン検出装置。

【請求項6】
請求項1~5のいずれか一項に記載のエンドトキシン検出装置を備えることを特徴とする、医療溶液製造システム。

【請求項7】
電解液を含む領域部と、
前記領域部を2つの区画に分画し、前記2つの区画をナノポアで連通する分画部材と、
第一の区画に設けられた第一の電極と、
第二の区画に設けられ、前記第一の電極と電気的に接続された第二の電極と、
前記第一の区画の電解液を、前記ナノポアを通して前記第二の区画へ移動させる電解液流発生手段と、
前記第一の電極と、前記第二の電極との間に電圧を印加する印加手段と、
前記ナノポアに流れるイオン電流をモニタリングするモニタリング手段と、を備えるエンドトキシン検出装置を用いて、LAL試薬を使用することなくエンドトキシンを検出するエンドトキシンの検出方法。

【請求項8】
前記モニタリング手段で前記イオン電流値の変化を測定してエンドトキシンを検出することを特徴とする、請求項7に記載のエンドトキシンの検出方法。

【請求項9】
前記電解液は、撹拌処理されている、請求項7又は請求項8に記載のエンドトキシンの検出方法。

【請求項10】
エンドトキシン濃度が既知の参照電解液を用意し、前記ナノポアをエンドトキシンミセルが通過する際のイオン電流値の変化頻度を測定して、前記変化頻度とエンドトキシン濃度との検量線を作成し、エンドトキシン濃度が未知の前記電解液の前記イオン電流の変化頻度を前記検量線と比較することで、前記電解液中のエンドトキシン濃度を測定する、請求項7~9いずれか一項に記載のエンドトキシンの検出方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) 末永研究室
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