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Aβ産生抑制剤 UPDATE

国内特許コード P210017801
整理番号 DP1951
掲載日 2021年6月28日
出願番号 特願2019-205225
公開番号 特開2021-075503
出願日 令和元年11月13日(2019.11.13)
公開日 令和3年5月20日(2021.5.20)
発明者
  • 浦野 泰臣
  • 野口 範子
  • ▲高▼八 美菜
出願人
  • 学校法人同志社
発明の名称 Aβ産生抑制剤 UPDATE
発明の概要 【課題】Aβ産生抑制剤を提供すること、好ましくは、Aβ産生酵素(β-セクレターゼやγ-セクレターゼ)のAPP以外の基質(例えばNotch)に対する影響がより低減されたAβ産生抑制剤を提供すること。
【解決手段】糖鎖修飾阻害剤を含有する、Aβ産生抑制剤。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要

Alzheimer病 (AD) は、神経変性疾患の一つとして知られており、大脳皮質の神経細胞が通常の老化よりも急速に脱落することにより、進行性の記憶低下や、認知機能の衰退を引き起こす病気である。近年の高齢者人口の増加に伴ってAD患者は年々増加している一方で、現状では対症療法しか存在しないため、その病態を解明し、根本的な治療法を確立していくことが急務となっている。

ADの治療薬開発の戦略としては、Amyloidβペプチド(Aβ)産生を抑制することが挙げられる。その方法のひとつとして、アミロイド前駆体タンパク質(APP)を切断してAβを産生する酵素であるβ-セクレターゼやγ-セクレターゼの活性を阻害することが考えられる。例えば、特許文献1には、ターメロンを有効成分とするβ-セクレターゼ阻害剤がアルツハイマー治療に有用であることが記載されている。しかしながら、これらのセクレターゼにはAPP以外の基質(Notch等)があるので、これらを阻害する場合は副作用が懸念される。

産業上の利用分野

本発明は、Aβ産生抑制剤等に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
糖鎖修飾阻害剤を含有する、Aβ産生抑制剤。

【請求項2】
前記糖鎖修飾阻害剤がニカストリン糖鎖修飾阻害剤である、請求項1に記載のAβ産生抑制剤。

【請求項3】
前記糖鎖修飾阻害剤がマンノシダーゼ阻害剤である、請求項1又は2に記載のAβ産生抑制剤。

【請求項4】
神経変性疾患の予防又は改善用である、請求項1~3のいずれかに記載のAβ産生抑制剤。

【請求項5】
前記神経変性疾患がアルツハイマー病である、請求項4に記載のAβ産生抑制剤。

【請求項6】
前記アルツハイマーが孤発性アルツハイマー病である、請求項5に記載のAβ産生抑制剤。

【請求項7】
被検物質で処理された細胞における糖鎖修飾タンパク質の糖鎖修飾フォーム値を指標とする、Aβ産生抑制剤のスクリーニング方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
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