TOP > クイック検索 > 国内特許検索 > 活性酸素検知用インジケータ

活性酸素検知用インジケータ

国内特許コード P210017914
整理番号 T-1589
掲載日 2021年9月29日
出願番号 特願2015-037534
公開番号 特開2016-160287
登録番号 特許第6573304号
出願日 平成27年2月27日(2015.2.27)
公開日 平成28年9月5日(2016.9.5)
登録日 令和元年8月23日(2019.8.23)
発明者
  • 岩森 暁
  • 岡村 陽介
  • 大家 渓
  • 西山 信人
  • 水越 晴彦
  • 松本 裕之
  • 吉野 潔
  • 岩崎 達行
  • 小佐々 亮
  • 野田 和俊
出願人
  • 学校法人東海大学
発明の名称 活性酸素検知用インジケータ
発明の概要 【課題】安価かつ簡便な操作で、特定の活性酸素を選択的に検知することができる、インジケータを提供すること、及び前記インジケータを有する滅菌容器を提供することである。
【解決手段】特定の活性酸素を選択的に検知するインジケータであって、該インジケータは、支持体と、該支持体上に形成された検知層とを有し、該検知層が、メチレンブルー及び多糖類からなることを特徴とするインジケータ。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要

医療、食品、バイオなどの幅広い分野において、微生物やウイルス等による汚染を防ぐために、対象物を殺菌または滅菌(以下、単に滅菌という)することが必須である。対象物を滅菌する方法として、人工的に生成させた活性酸素を対象物に暴露することにより、対象物の表面に付着していた微生物やウイルスを死滅させる方法が知られている。

こうした現状から、最近では、気体や液体中の活性酸素を検知・モニタリングできる技術の確立が求められている。活性酸素とは、一般的に、大気中の酸素よりも活性化され、高い反応性を有する酸素とその関連分子の総称をいい、細胞に対して酸素障害を引き起こす活性種全般を指す。医療分野などでの活性酸素を利用した滅菌方法では、活性酸素のうち、ある一定以上の反応性を有する活性酸素(例えば、ヒドロキシルラジカルを含む活性酸素(以下、「特定の活性酸素」という))が、対象物の滅菌に有効であると考えられる。

例えば、特許文献1には、QCM(水晶振動子マイクロバランス)法を用いた測定装置を使用して、基板上に配置された水晶振動子の共振周波数を測定することによって、活性酸素をモニタリングすることが開示されている。また、特許文献2には、酸化還元色素の色の変化を利用した酸素インジケータが開示されている。

産業上の利用分野

本発明は、気体や液体に含まれる特定の活性酸素を選択的に検知するためのインジケータに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ヒドロキシルラジカル、ヒドロペルオキシド、過酸化水素、スーパーオキシド、及び一重項酸素から選ばれる少なくとも1つを選択的に検知するインジケータであって、
該インジケータは、支持体と、該支持体上に形成された検知層とを有し、
該検知層は、メチレンブルー及びプルランを含むことを特徴とするインジケータ。

【請求項2】
前記インジケータが、医療用であることを特徴とする、請求項に記載のインジケータ。

【請求項3】
前記特定の活性酸素は、構成元素として水素原子を有する、請求項1または2に記載のインジケータ。

【請求項4】
前記特定の活性酸素は、ヒドロキシルラジカルを含む、請求項1~3のいずれか1項に記載のインジケータ。

【請求項5】
特定の活性酸素で対象物を滅菌するための滅菌容器であって、
該滅菌容器の内部に、請求項1~のいずれか1項に記載のインジケータを有することを特徴とする滅菌容器。

【請求項6】
前記滅菌容器の少なくとも一部は、波長185nm及び波長254nmの紫外線を透過する部材から構成される、請求項に記載の滅菌容器。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
ライセンスご希望の方、またシーズの詳細に関することについては、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせくださいますよう,お願い申し上げます。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close