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ダンパー体およびダンパー体の製造方法 NEW

国内特許コード P210017928
整理番号 15T225
掲載日 2021年10月7日
出願番号 特願2016-161350
公開番号 特開2018-028373
登録番号 特許第6367275号
出願日 平成28年8月19日(2016.8.19)
公開日 平成30年2月22日(2018.2.22)
登録日 平成30年7月13日(2018.7.13)
発明者
  • 笠井 和彦
  • 松田 和浩
出願人
  • 国立大学法人東京工業大学
発明の名称 ダンパー体およびダンパー体の製造方法 NEW
発明の概要 【課題】安価でエネルギー吸収能力の高いダンパー体を提供すること。
【解決手段】構造物の骨組を構成する、平行する2本の柱と、その上下に平行する横架材と、からなる接合構造の制振に用いるダンパー体であって、角形鋼管からなる弾塑性変形部を有し、前記角型鋼管は、対向する両側面を前記角形鋼管の軸方向に垂直な方向のせん断力がかかるせん断力作用面とし、前記せん断力作用面と直交する面はそれぞれ、中央部から前記せん断力作用面にむけて漸次断面積が広くなる弾塑性変形面とすることを特徴とする、ダンパー体。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要 地震や強風等によって構造物に生じた振動を低減する手段として、建物の骨組みを構成する2本の柱A、Bおよび2本の横架材C、Dからなる接合構造に制振部材を適用して制振構造を構築することが一般的に行われている。
この制振部材は、一方の柱Aの高さ方向中間部に取り付けるダンパー体Eと、両端を他方の柱Bおよびダンパー体Eに取り付けるブレース材Fと、を備えている(図6)。
産業上の利用分野 本発明は、木造建物などの構造物の制振に用いるダンパー体およびダンパー体の製造方法に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】
構造物の骨組を構成する、平行する2本の柱と、その上下に平行する横架材と、からなる接合構造の制振に用いるダンパー体であって、
角形鋼管からなる弾塑性変形部を有し、
前記角型鋼管は、対向する両側面を前記角形鋼管の軸方向に垂直な方向のせん断力がかかるせん断力作用面とし、前記せん断力作用面と直交する面はそれぞれ、中央部から前記せん断力作用面にむけて漸次断面積が広くなる弾塑性変形面とし、
前記弾塑性変形面は、中央に円孔を有し、
前記角型鋼管の軸方向の長さをLとし、前記弾塑性変形面のうち前記軸方向と直交する方向の一辺の長さをBとし、前記角形鋼管の厚さをtとしたとき、
前記円孔の直径が
(式省略)
よりも大きく、かつ、前記円孔の端部から前記せん断力作用面までの距離が0.05B+1.35t以上、前記円孔の端部から前記軸方向と直交する方向の一辺までの距離が0.
05L以上であることを特徴とする、
ダンパー体。

【請求項2】
請求項1に記載のダンパー体の製造方法であって、
前記弾塑性変形面は、一方の面から他方の面にかけて削孔具を貫通して前記円孔を設けて形成することを特徴とする、
ダンパー体の製造方法。
画像

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thum_JPA 430028373_i_000002.jpg
出願権利状態 登録
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