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投薬量管理支援システム

国内特許コード P210018005
整理番号 (AF49P002)
掲載日 2021年12月21日
出願番号 特願2020-568194
出願日 令和2年1月23日(2020.1.23)
国際出願番号 JP2020002305
国際公開番号 WO2020153423
国際出願日 令和2年1月23日(2020.1.23)
国際公開日 令和2年7月30日(2020.7.30)
優先権データ
  • 特願2019-009333 (2019.1.23) JP
発明者
  • 大原 利章
  • 水藤 寛
  • 杉谷 宜紀
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 投薬量管理支援システム
発明の概要 投薬量管理支援システムは、入力部と計算部とを備える。入力部には、患者への前回投薬からの経過時間および/または患者の血液中の生体物質の値および/または当該値の変化が入力データとして入力される入力される。計算部は、計算モデルに基づいて、入力データから、患者に対する薬の投薬確率を、現状維持、増量、減量の3値で計算し、計算された投薬確率から現状維持か否かを判断する第1の判断と、第1の判断の結果が現状維持でなかった場合に増量か減量かを判断する第2の判断とを計算する。計算モデルは、複数の患者への前回投薬からの経過時間および/または複数の患者の血液中の生体物質の値および/または当該値の変化、およびこれらの患者に対して医師が決定した薬の投薬判断が現状維持、増量、減量のいずれであったかを示すデータを教師データとして機械学習によって生成される。
従来技術、競合技術の概要

抗がん剤の投与履歴に関する療法履歴データを取得する取得処理部と、前記療法履歴データから、処理対象である対象処方データと患者及び療法が同一であって1クールにおける投与時期が前記対象処方データと同一である直前のクールの処方データに対応する特定履歴データを抽出する抽出処理部と、前記対象処方データと前記特定履歴データとを出力する出力処理部と、を備える投薬管理システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。

産業上の利用分野

本発明は、投薬量管理支援システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
患者への前回投薬からの経過時間および/または前記患者の血液中の生体物質の値および/または当該値の変化が入力データとして入力される入力部と、
計算モデルに基づいて、前記入力データから、前記患者に対する薬の投薬確率を、現状維持、増量、減量の3値で計算し、計算された投薬確率から現状維持か否かを判断する第1の判断と、前記第1の判断の結果が現状維持でなかった場合に増量か減量かを判断する第2の判断とを計算する計算部と、を備え、
前記計算モデルは、複数の患者への前回投薬からの経過時間および/または前記複数の患者の血液中の生体物質の値および/または当該値の変化、およびこれらの患者に対して医師が決定した前記薬の投薬判断が現状維持、増量、減量のいずれであったかを示すデータを教師データとして機械学習によって生成される投薬量管理支援システム。

【請求項2】
前記計算モデルを新たな計算モデルに更新するための計算モデル更新部をさらに備える請求項1に記載の投薬量管理支援システム。

【請求項3】
前記教師データは、前回患者に対して医師が決定した前記投薬判断が現状維持、増量、減量であったかを示すデータをさらに含む請求項1または2に記載の投薬量管理支援システム。

【請求項4】
前記教師データは、前回の投薬量データをさらに含む請求項1から3のいずれかに記載の投薬量管理支援システム。

【請求項5】
前記教師データは、感染症または手術があった患者のデータを含まない請求項1から4のいずれかに記載の投薬量管理支援システム。

【請求項6】
前記患者は慢性腎不全患者であり、
前記血液中の生体物質の値は、Hb値、Ferittin値およびTSAT値であり、前記値の変化はHb値の変化であり、
前記投薬される薬は、ESA製剤または鉄含有剤の少なくとも一方である請求項1から5のいずれかに記載の投薬量管理支援システム。

【請求項7】
前記血液中の生体物質の値はMCV値をさらに含み、前記値の変化はMCV値の変化をさらに含む請求項6に記載の投薬量管理支援システム。

【請求項8】
前記計算モデルは、前記投薬判断に関する現状維持、増量、減量の判断から、前記患者のEPOの体外からの供給量と必要量とがバランス、体内量が不足、体内量が過剰、のいずれであるかを出力する請求項6または7に記載の投薬量管理支援システム。

【請求項9】
前記計算部は、第2の判断が増量であった場合に大きく増量するか小さく増量するかを判断する第3の判断と、前記第2の判断が減量であった場合に大きく減量するか小さく減量するかを判断する第4の判断とを計算する請求項1から4のいずれかに記載の投薬量管理支援システム。

【請求項10】
前記患者は心臓血管手術後の患者であり、
前記血液中の生体物質の値は血糖値であり、
前記投薬される薬はインシュリンである請求項1から4のいずれかまたは9に記載の投薬量管理支援システム。

【請求項11】
前記計算モデルは、前記投薬判断に関する現状維持、増量、減量の判断から、前記患者のインシュリンの体外からの供給量と必要量とがバランス、体内量が不足、体内量が過剰、のいずれであるかを出力する請求項10に記載の投薬量管理支援システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
  • 5L099AA25
画像

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出願権利状態 公開
参考情報 (研究プロジェクト等) CREST 現代の数理科学と連携するモデリング手法の構築 領域
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