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画像表示装置、及び画像表示方法

国内特許コード P210018013
整理番号 (S2018-1056-N0)
掲載日 2021年12月21日
出願番号 特願2020-553231
出願日 令和元年10月16日(2019.10.16)
国際出願番号 JP2019040669
国際公開番号 WO2020080403
国際出願日 令和元年10月16日(2019.10.16)
国際公開日 令和2年4月23日(2020.4.23)
優先権データ
  • 特願2018-194917 (2018.10.16) JP
発明者
  • 掛谷 英紀
出願人
  • 国立大学法人筑波大学
発明の名称 画像表示装置、及び画像表示方法
発明の概要 パララックスバリア方式によって立体視画像を表示する画像表示装置であって、透過型の画像表示面に配置された複数の表示素子と、画像表示面に対して照射される照明光の画像表示面に対する配置を可変に制御する照明配置面に配置された複数の照明配置制御素子と、表示素子を制御するとともに、照明配置制御素子を制御する制御部とを備え、制御部は、観察者距離を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、観察者距離に基づいて画像表示面のうち左画像領域と右画像領域とのそれぞれの分割数を算出する分割数算出部と、分割数を変化させる画像表示面制御部と、スリット領域の幅を分割数の変化前の幅に保持しつつ、分割数に基づいて、照明配置面のうちバリア領域とスリット領域とのそれぞれの配置を変化させる照明配置面制御部とを備える。
従来技術、競合技術の概要

近年、眼鏡を使用せずに画像を立体視させる画像表示装置についての研究や開発が行われている。眼鏡を使用せずに画像を立体視させる画像表示装置として、例えば、時分割によるパララックスバリア式の裸眼立体映像表示装置が知られている(特許文献1)。
特許文献1に記載の裸眼立体映像表示装置では、所定の視線方向を観察する観察者の左右の眼に、複数の立体表示画像が周期4以上の時系列で所定の順で順次提示される。

産業上の利用分野

本発明は、画像表示装置、及び画像表示方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
パララックスバリア方式によって立体視画像を表示する画像表示装置であって、
透過型の画像表示面にマトリクス状に配置された複数の表示素子と、
前記画像表示面の背面から前記画像表示面に対して照射される照明光の前記画像表示面に対する配置を可変に制御する照明配置面にマトリクス状に配置された複数の照明配置制御素子と、
左眼用画像データ及び右眼用画像データに基づいて前記表示素子を制御するとともに、前記画像表示面に表示される画像と、前記画像表示面の位置及び当該画像表示面を観察する観察者の位置の相対的な位置関係とに基づいて、前記照明配置制御素子を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記観察者の両眼のうちの少なくとも一方の眼と前記画像表示面との間の距離である観察者距離を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記位置情報取得部により取得された位置情報が示す前記観察者距離に基づいて、前記画像表示面のうち前記左眼用画像データの画像が表示される左画像領域と、前記画像表示面のうち前記右眼用画像データの画像が表示される右画像領域との、それぞれの領域の分割数の更新後の値である更新後分割数を算出する分割数算出部と、
前記分割数を前記分割数算出部により算出された前記更新後分割数に基づいて変化させる画像表示面制御部と、
前記照明配置面のうち前記照明光が生じるスリット領域の幅を前記分割数の変化前の幅に保持しつつ、前記分割数算出部により算出された前記更新後分割数に基づいて、前記照明配置面のうち前記照明光が生じないバリア領域と、前記スリット領域との、それぞれの領域の配置パターンを変化させる照明配置面制御部と、を備える
画像表示装置。

【請求項2】
前記パララックスバリア方式とは、時分割によるパララックスバリア方式であって、
前記分割数算出部は、前記位置情報取得部により取得された位置情報が示す前記観察者距離に基づいて前記更新後分割数を前記時分割の分割数の更新後の値として算出し、
前記画像表示面制御部は、前記分割数を前記時分割の分割数として、前記分割数算出部により算出された前記更新後分割数に基づいて変化させる
請求項1に記載の画像表示装置。

【請求項3】
前記分割数算出部は、前記距離が相対的に長いときに前記更新後分割数を相対的に少なくし、前記距離が相対的に短いときに前記更新後分割数を相対的に多くする
請求項1または請求項2に記載の画像表示装置。

【請求項4】
前記画像表示面と前記照明配置面との距離は、前記画像表示面の視域角と、前記照明配置面に配置された前記照明配置制御素子の幅とに基づく距離である
請求項1または請求項2に記載の画像表示装置。

【請求項5】
前記照明配置面に配置された前記照明配置制御素子には前記照明光の周波数帯域に応じた複数の種類があり、
前記画像表示面に配置された前記表示素子には前記照明光の周波数帯域に応じた前記複数の種類と同じ数の種類があり、
前記複数の種類の前記照明配置制御素子が前記照明配置面に配置される順番と、前記複数の種類と同じ数の種類の前記表示素子が前記画像表示面に配置される順番とは、前記照明配置面から前記画像表示面の背面をみたときに逆の順番である
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像表示装置。

【請求項6】
パララックスバリア方式によって立体視画像を表示する画像表示装置であって、
透過型の画像表示面にマトリクス状に配置された複数の表示素子と、
前記画像表示面の背面から前記画像表示面に対して照射される照明光の前記画像表示面に対する配置を可変に制御する照明配置面にマトリクス状に配置された複数の照明配置制御素子と、
左眼用画像データ及び右眼用画像データに基づいて前記表示素子を制御するとともに、前記画像表示面に表示される画像と、前記画像表示面の位置及び当該画像表示面を観察する観察者の位置の相対的な位置関係とに基づいて、前記照明配置制御素子を制御する制御部と、
を備える前記画像表示装置の画像表示方法であって、
前記観察者の両眼のうちの少なくとも一方の眼と前記画像表示面との間の距離である観察者距離を示す位置情報を取得する位置情報取得過程と、
前記位置情報取得過程により取得された位置情報が示す前記観察者距離に基づいて、前記画像表示面のうち前記左眼用画像データの画像が表示される左画像領域と、前記画像表示面のうち前記右眼用画像データの画像が表示される右画像領域との、それぞれの領域の分割数の更新後の値である更新後分割数を算出する分割数算出過程と、
前記分割数を前記分割数算出過程により算出された前記更新後分割数に基づいて変化させる画像表示面制御過程と、
前記照明配置面のうち前記照明光が生じるスリット領域の幅を前記分割数の変化前の幅に保持しつつ、前記分割数算出過程において算出された前記更新後分割数に基づいて、前記照明配置面のうち前記照明光が生じないバリア領域と、前記スリット領域との、それぞれの領域の配置パターンを変化させる照明配置面制御過程と、を有する
画像表示方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2020553231thum.jpg
出願権利状態 公開
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