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結合水を含む複合材料

国内特許コード P04A004565
整理番号 WASEDA-235
掲載日 2004年8月6日
出願番号 特願2002-320202
公開番号 特開2004-155819
登録番号 特許第3871999号
出願日 平成14年11月1日(2002.11.1)
公開日 平成16年6月3日(2004.6.3)
登録日 平成18年10月27日(2006.10.27)
発明者
  • 由井 浩
  • 生島 和正
出願人
  • 武蔵エンジニアリング株式会社
  • 学校法人早稲田大学
発明の名称 結合水を含む複合材料
発明の概要 【課題】水を基本的に結合水の形に固定して、帯電防止性、埃付着防止性など、自然界の材料の持つ長所を付与した新しい材料を提供すること。
【解決手段】結合水を含む金属酸化物3次元架橋体由来の、結合水の形に固定した水を含むことを特徴とする複合材料。吸水性ポリマーの存在下、金属アルコキシドを加水分解重縮合させて得た結合水を含むバルク体である。複合材料を粉砕して得た複合材料粉末。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


プラスチックは優れた成形性、機械的性質があり、しかも安価であるので工業製品、日用品などに大量に使用されている。ガラスも優れた透明性などの特性によって装飾品、日用品、建材、工業製品などに大量に用いられている。
しかしながらプラスチック、ガラスは帯電しやすく、また埃付着汚染が日常的に起こる。

産業上の利用分野


本発明は、結合水を含み、帯電防止性、埃付着防止性が格段に優れ、日用品、農業用資材、工業製品など広い範囲に利用できる材料に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
吸水性ポリマーの存在下、次式()または()で示される金属アルコキシドを水とアルコールの溶媒に溶かし、触媒としての酸またはアルカリを添加して、室温~80℃の温度で撹拌しながら反応させて得た結合水を含む金属酸化物3次元架橋体由来の、結合水の形に固定した水を含むことを特徴とする金属酸化物3次元架橋体と水とから成る複合体の複合材料。
(OR)a ()
(OR)n()a-n ()
ここでMはSi、Al、Ti、Zr、Ca、Fe、V、Sn、Li、Be、BおよびPからなる群から選択される原子であり、Rはアルキル基であり、Xはアルキル基、官能基を含むアルキル基、またはハロゲンであり、aはMの原子価であり、nは1からaまでの整数である。上記Xとしては、カルボニル基、カルボキシル基、アミノ基、ビニル基、またはエポキシ基を有するアルキル基である。

【請求項2】
吸水性ポリマーの存在下、Si(OC25)4 、Si(OCH3)4、Al(-iso-37)3、およびTi(-iso-37)4からなる群から選ばれる金属アルコキシドを加水分解重縮合させて得た結合水を含むバルク体である請求項1の複合材料。

【請求項3】
請求項1または2の複合材料を粉砕して得た複合材料粉末。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2002320202thum.jpg
出願権利状態 登録
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