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METHOD FOR TREATING MARINE PRODUCT AND FARM PRODUCT WITH LIGHT achieved

Patent code P04A004634
File No. Y01-P215
Posted date Aug 27, 2004
Application number P2001-258826
Publication number P2002-142665A
Patent number P3727560
Date of filing Aug 28, 2001
Date of publication of application May 21, 2002
Date of registration Oct 7, 2005
Priority data
  • P2000-257958 (Aug 28, 2000) JP
Inventor
  • (In Japanese)青木 秀敏
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人科学技術振興機構
Title METHOD FOR TREATING MARINE PRODUCT AND FARM PRODUCT WITH LIGHT achieved
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for increasing the contents of amino acids in marine products or farm products, for example, in producing dried cuttlefish having more increased deliciousness than that of raw cuttlefish.
SOLUTION: The marine products or farm products are irradiated with ultraviolet rays in a UV-A area, when they are dried, whereby the contents of delicious taste components such as amino acids, for example, glutamic acid are increased.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


従来より、イカは生で食用にするほかスルメや一夜干しなど乾燥した干物として広く食用に供されているもので、わが国では身近にある食品である。そして、干しイカとするための乾燥法としては、天日干しや温風乾燥、赤外線乾燥など、いろいろな方法がとられている。だが、実際的には、天日干しは気候条件に左右され手間隙のかかり生産性に劣るため、人工的な温風乾燥、赤外線乾燥などで製造されることが多い。しかし、一方で、干しイカとしての旨味は天日干しに劣るという問題がある。



干物としての魚介類の旨味は、温風乾燥や赤外線乾燥等による人工乾燥による場合よりも、天日干しの場合がより優れているとのことは、各種の魚介類について知られていることでもある。



このような従来の知見を踏まえ、人造乾燥であっても天日干しと同様の旨味を持ち、変色を抑えるための方法として、シラス等の魚介類の乾燥中、あるいは乾燥後に紫外線を照射することが提案されてもいる(特開平11-89510号公報)。



しかしながら、この提案されている方法においては、シラスが対象とされていて干しイカについては検討されていないし、干物の旨味と紫外線照射との関係や、さらには、干物の旨味を増強させることの可能性については全く考慮されていないのが実情である。



また、この出願の発明者により得られている知見によれば、紫外線の照射については、イカ干物に限られずに、各種の水産物、さらに農産物について紫外線照射によりアミノ酸増大との特異的関係が見出されており、しかもこの関係は、紫外線の特有波長域のものにより実現されるとのことも、上記の従来例によっては全く開示も示唆されていないのである。



この出願の発明は、以上のとおりの従来の事情に鑑みてなされたものであって、生イカよりもその旨味が増強された干しイカと、そのための干しイカの製造方法を提供することをはじめ、各種の水産物や農産物についての新しい光照射による処理方法を提供することを課題としている。

Field of industrial application (In Japanese)


この出願の発明は、アミノ酸含量を増大させることのできる水産物または農産物の光処理方法に関するものである。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
アミノ酸含有の水産物または農産物の乾燥時もしくは加温時に、UV-A域の紫外線を照射してアミノ酸含量を増大させることを特徴とする水産物または農産物の光処理方法。

【請求項2】
 
平均アミノ酸量もしくは特定アミノ酸量を増大させることを特徴とする請求項1の水産物または農産物の光処理方法。

【請求項3】
 
UV-A域の紫外線の照射を温風乾燥時に行うことを特徴とする請求項1または2の水産物または農産物の光処理方法。

【請求項4】
 
請求項1ないし3のいずれかの方法による干しイカの製造方法であって、生イカの乾燥時にUV-A域の紫外線を照射することを特徴とする旨味が増強された干しイカの製造方法。

【請求項5】
 
請求項4の干しイカの製造方法であって、生イカの乾燥時にUV-A域の紫外線とともに、赤(中心波長650nm)、緑(中心波長550nm)、および青(中心波長450nm)の1種以上の光を照射することを特徴とする旨味が増強された干しイカの製造方法。

【請求項6】
 
旨味成分であるグルタミン酸が生イカの5倍以上であることを特徴とする旨味が増強された干しイカ。

【請求項7】
 
請求項6の干しイカであって、総アミノ酸量が生イカの3倍以上であることを特徴とする旨味が増強された干しイカ。

【請求項8】
 
請求項1ないし3のいずれかの方法によりアミノ酸含量が増大されていることを特徴とする加工もしくは半加工の魚介類。

【請求項9】
 
請求項1ないし3のいずれかの方法によりアミノ酸含量が増大されていることを特徴とする加工もしくは半加工の農産物。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2001258826thum.jpg
State of application right Registered
License status (In Japanese)通常実施権[L05-03]
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