TOP > 国内特許検索 > イネいもち病菌圃場接種法

イネいもち病菌圃場接種法

国内特許コード P04A005178
掲載日 2005年1月11日
出願番号 特願平11-077273
公開番号 特開2000-270677
登録番号 特許第3184893号
出願日 平成11年3月23日(1999.3.23)
公開日 平成12年10月3日(2000.10.3)
登録日 平成13年5月11日(2001.5.11)
発明者
  • 石黒 潔
  • 濱嵜 孝弘
  • 中島 隆
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 イネいもち病菌圃場接種法
発明の概要 【課題】 農学研究分野で圃場においてイネいもち病菌を接種するためのイネいもち病菌圃場接種法の開発。
【解決手段】 .日没時に圃場の特定の稲株1にいもち病菌の胞子懸濁液を噴霧し、その稲株1を長波透過率の高い被覆資材3で翌日の日の出時まで覆うことによりいもち病菌の接種を行う。.上記長波透過率の高い被覆資材を、農業用ボリエチレンフィルム3とした。そして、圃場条件で確実にいもち病菌の接種が可能である利点のほか、稲株1を覆う枠2と被覆資材3のみで他に動力や特別な装置を必要とせず、汎用性が広いものである。圃場のイネの感受性の評価以外に、圃場のイネに施用した殺菌剤の残効期間の評価等にも使用可能で、応用場面も多い。
従来技術、競合技術の概要


イネは施肥管理や冷温遭遇等の種々の環境条件により、いもち病に対する感受性が変動すると考えられており、的確な防除法確立のためには感受性の変動機構を正確に把握しておく必要がある。したがって、圃場で栽培されているイネにいもち病菌を接種して感受性を評価することが必須となるが、これまで、本田圃場のイネに安定していもち病菌を接種する方法がなかった。
そのため、これまでは、ポットで栽培したイネ、あるいは圃場から掘り上げてポットに移したイネを屋内の人工接種装置に持ち込んでいもち病菌の噴霧接種を行って、いもちの病菌感受性の評価を行ってきたが、自然条件のイネのいもちの病菌感受性を直接評価できない欠点があった。

産業上の利用分野


本発明は、農学研究分野で圃場においてイネいもち病菌を接種するためのイネいもち病菌圃場接種法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
日没時に圃場の特定の稲株にいもち病菌の胞子懸濁液を噴霧し、その稲株を長波透過率の高い被覆資材で翌日の日の出時まで覆うことによりいもち病菌の接種を行うことを特徴とするイネいもち病菌圃場接種法。

【請求項2】
上記長波透過率の高い被覆資材を、農業用ポリエチレンフィルムとしたことを特徴とする請求項1記載のイネいもち病菌圃場接種法。
国際特許分類(IPC)
  • A01G  7/00    604
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP1999077273thum.jpg
出願権利状態 登録


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close