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電子放出材料 新技術説明会

国内特許コード P05A006987
掲載日 2005年4月8日
出願番号 特願2001-080050
公開番号 特開2002-274819
登録番号 特許第3607947号
出願日 平成13年3月21日(2001.3.21)
公開日 平成14年9月25日(2002.9.25)
登録日 平成16年10月22日(2004.10.22)
発明者
  • 斎藤 秀俊
  • 大塩 茂夫
  • 伊藤 治彦
  • 内城 貴則
出願人
  • 国立大学法人長岡技術科学大学
発明の名称 電子放出材料 新技術説明会
発明の概要 【課題】エネルギー効率が高く、長時間動作可能な電子放出材料を低コストで提供する。
【解決手段】N-H終端を含有するアモルファスないしは微結晶窒化炭素膜、特に窒化炭素膜の赤外線吸収スペクトルにおけるN-H終端の吸収面積がC-H終端の吸収面積以上である窒化炭素膜を導電性の基材表面に形成することによって、電子放出材料を構成する。
従来技術、競合技術の概要


電子放出材料としては種々のタイプのものが存在するが、超薄型ディスプレー等を開発するために、エネルギー効率の高い冷陰極素子、EL素子、センサー等として使用可能な電子放出材料が求められている。
本発明者らは、このような電子放出材料として特定の形状を有する金属酸化物の針状体からなる電子放出材料を開発し、先に提案した。(特開2000-276999号公報)

産業上の利用分野


本発明は、冷陰極素子、EL素子、センサー等として用いられる電子放出材料に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
導電性のウイスカー上に設けられたN-H終端を含有するアモルファスないしは微結晶窒化炭素膜を有する電子放出材料。

【請求項2】
窒化炭素膜の赤外線吸収スペクトルにおける吸収面積比が、次の数式(1)を満たすものであることを特徴とする請求項1に記載の電子放出材料。
【数1】



【請求項3】
窒化炭素膜の膜厚が100nm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子放出材料。

【請求項4】
ウイスカーの円近似断面径が0.01~100μmで、円近似断面径に対する長さの比が1以上であることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の電子放出材料。

【請求項5】
ウイスカーがウイスカーを形成する基板上の10μm×10μmの面積当たり0.1~10000個の密度で存在することを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の電子放出材料。

【請求項6】
ウイスカーが基板表面に対して略垂直方向に形成されたものであることを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載の電子放出材料。

【請求項7】
ウイスカーが金属酸化物により構成されたものであることを特徴とする請求項1~6のいずれかに記載の電子放出材料。

【請求項8】
金属酸化物が金属酸化物単結晶であることを特徴とする請求項7に記載の電子放出材料。

【請求項9】
ウイスカーがウイスカーの長軸方向に沿って母材組成とは異なる組成の強化層を有することを特徴とする請求項1~8のいずれかに記載の電子放出材料。

【請求項10】
ウイスカーを構成する母材と強化構造が化学的に結合していることを特徴とする請求項9に記載の電子放出材料。

【請求項11】
ウイスカーの長さの加重平均が0.1μm以上であることを特徴とする請求項1~10のいずれかに記載の電子放出材料。

【請求項12】
有機物質、無機物質、金属から選ばれる材料でウイスカーの間を充填したことを特徴とする請求項1~11のいずれかに記載の電子放出材料。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2001080050thum.jpg
出願権利状態 登録
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