(In Japanese)社会的受容性獲得のための情報伝達技術の開発
Research report code | R000000354 | ||
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Posted date | Sep 30, 2002 | ||
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Report name | (In Japanese)社会的受容性獲得のための情報伝達技術の開発 | ||
Technology summary |
(In Japanese)21世紀の地球環境時代は,「リスクゼロ指向」の環境観では乗りきれない。リスクゼロ指向から省資源・省エネルギー型に変更することに対して,社会的受容性を得るための情報伝達技術を開発する。必要なツールとして次の方法を検討した。 1)環境観を把握するためのツール:アンケートによる方法,コンパラティブリスクアサスメントによる方法の2方法を検討した, 2)トレードオフを記述したデータベースの作成:市民の関心が高いと思われる環境問題に関するトレードオフの把握,ライフサイクルアサスメント(LCA)データの採取によるトレードオフの記述,廃棄・リサイクル過程に関するトレードオフのLCA手法によるデータベース化などについて検討した, 3)環境総合指標の作成に関する検討:環境負荷を時間の次元に変換する時間消費法,地球への入出力を4つの指標にまとめる四軸評価法, などを検討した。 |
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Published papers related |
(In Japanese)(1)安井至 ハイブリッド車の化学 化学と教育、47[6]392-393(1999) (2)安井至 「環境の経済化」私論 エコノミスト6月10日号 (3)安井至 (編集・分担執筆)ガラス工学ハンドブック「ガラスと環境」朝倉書店(1999) (4)安井至 環境問題に適切に対処する方法OPTRONICS No.6 104-109(1999) (5)安井至 (執筆分担)「地球の限界」日科技連出版社1999.12 (6)安井至 (総編集)地球・人間・環境シリーズ「環境保全・創出のための生態工学」丸善、1999.11 (7)安井至 環境問題の重要性を判断するのは誰か? 経済倶楽部講演、p74-109、No.608、1999.10 (8)安井至 環境ホルモン問題をどう考えるか 畜産副産物研究、p1-8、No.5、1999.10 (9)安井至 ダイオキシン問題は正しく報道されたか 自由思想1999 (10)安井至 環境コミュニケーションと広告 日経広告手帳 No.2 2000 p2-9 (11)安井至 環境技術のトランスファーを考える ARCA、No.32、2000.1 p1-8 (12)安井至 環境ビジネスの自律的発展を考える ARCA、No.32、2000.1 p9-17 |
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Research project |
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Information research report |
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- Fax: 81-3-5214-8476