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(In Japanese)N3型配位子を有するルテニウムヒドリド錯体の合成と多核化

Research report code R000000431
Posted date Sep 30, 2002
Researchers
  • (In Japanese)角田 聡
  • (In Japanese)川上 公徳
  • (In Japanese)鈴木 寛治
Affiliation
  • (In Japanese)CREST(科学技術振興事業団)
  • (In Japanese)東京工業大学大学院理工学研究科
  • (In Japanese)東京工業大学院理工学研究科
Research organization
  • (In Japanese)東京工業大学大学院理工学研究科
Report name (In Japanese)N3型配位子を有するルテニウムヒドリド錯体の合成と多核化
Technology summary (In Japanese)ルテニウムヒドリド錯体はシクロペンタジエニルやホスフィンなどのπ酸性配位子を有するものが殆どで,強いσ供与性を示す窒素配位子を有するヒドリド錯体の研究例は少ない。配位子の電子的性質が異なるヒドリド錯体を合成することができればこれまでとは異なる反応性が期待される。本研究では,N3型fac-三座配位子である1,4,7-トリアザシクロノナンを支持配位子とするポリヒドリド錯体の合成とその性質について検討した。エタノール中,LRuCl3をNaBH4と反応させた後,アニオン交換することにより1を高収率で得た。錯体1は4価錯体であり,形式的には16電子で配位不飽和であるにもかかわらずアセトニトリルやホスフィンなどの2電子供与体とは反応しない。溶媒に塩化メチレンを用いた場合には,2核架橋メチレン-架橋ジクロリド錯体2が生成した。このプロトン酸による錯体1の活性化は多核錯体合成にも適用することが可能である。
Drawing

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R000000431_01SUM.gif
Research field
  • Configuration and conformation of molecules
  • Magnetooptical and electrooptical spectra of organic and complex molecules
  • Iron complex
  • Organic platinum group compound
  • Polymer carrier, catalytic reaction
Research project
  • Core Research for Evolutional Science and Technology;Single Molecule and Atom Level Reactions
Information research report
  • (In Japanese)角田 聡,川上 公徳,鈴木 寛治. N3型配位子を有するルテニウムヒドリド錯体の合成と多核化. 戦略的基礎研究推進事業 単一分子・原子レベルの反応制御 第4回シンポジウム —2期・3期チームの研究進捗— 講演要旨集,2000. p.61 - 61.

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