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(In Japanese)ボルテックマスターの相転移・ダイナミックス・電子状態

Research report code R013000195
Posted date Oct 1, 2003
Researchers
  • (In Japanese)小林 典男
Affiliation
  • (In Japanese)東北大学金属材料研究所
Research organization
  • (In Japanese)東北大学金属材料研究所
Report name (In Japanese)ボルテックマスターの相転移・ダイナミックス・電子状態
Technology summary (In Japanese)高温超伝導体の応用にとっては,その利用目的に適した性質をもつ材料の開発が求められる。そのためには,その基礎物性を理解し,性質を制御する必要があり,この研究では高温超伝導体を中心とした新しいタイプの超伝導体の混合状態で現れる渦糸系の多様な相転移やクロスオーバー,不規則相の形成,渦糸と電磁波との相互作用などの現象を極低温,強磁場,高周波などの極限的環境下において探求し,超伝導渦糸状態の基礎的理解を得,それらの成果を材料開発に役立てることを目的として行われた研究である。高温超伝導体の性質を支配する要因としては,渦糸の空間的配置とその運動であり,さらに渦糸内部構造である電子状態がある。高温超伝導体としては異方性の強さが全く異なるYBa2Cu3Oy(YBCO)とBi2Sr2CaCu2O8(BSCCO)に関して渦糸系相転移とタイナミクス,及び電子状態を詳しく研究した結果を報告している。1図に典型的な例として,最適酸素濃度よりもわずかに高い酸素濃度をもつYBCOの渦糸状態における渦糸系の磁場-温度相図を示した。
Research field
  • Electronic properties in general
  • Properties of superconductors in general
Research project
  • Core Research for Evolutional Science and Technology;Phenomena of Extreme Conditions
Information research report
  • (In Japanese)小林 典男. ボルテックスマターの相転移・ダイナミクス・電子状態. 戦略的基礎研究推進事業「極限環境状態における現象」平成7年度採択研究課題終了シンポジウム 講演要旨集,2001. p.26 - 28.

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