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(In Japanese)穀類植物における誘導的防御物質の存在及び穀類,果実のファイトアレキシン

Research report code R013000231
Posted date Oct 1, 2003
Researchers
  • (In Japanese)岩村 俶
Affiliation
  • (In Japanese)京都大学大学院農学研究科
Research organization
  • (In Japanese)京都大学大学院農学研究科
Report name (In Japanese)穀類植物における誘導的防御物質の存在及び穀類,果実のファイトアレキシン
Technology summary (In Japanese)コムギおよびトウモロコシにおいて,benzoxazinoneグルコシドと特異的グルコシダーゼが従属栄養期には発現していることを見いだし精製単離した。健全組繊では見られないbenzoxazinone類の一つがコムギおよびトウモロコシにおいて誘導発現することを見いだし誘導防御機構が存在することを示した。オオムギ防御物質がオオムギ染色体添加コムギにおいて発現することからコムギの耐病性育種に道を開いた。イネのファイトアレキシン誘導機構の解明を行い,新規エリシターの発見や生合成酵素のクローニングを行った。エンバクではファイトアレキシンの生合成最終段階の反応を触媒する酵素を同定した上で,その生合成経路全体を把握することができた。他の植物からも工ンバクのファイトアレキシンと類似のストレス誘導性化合物が見いだされ共通の生体防御機構の存在が示唆された。熱帯産,温帯産未熟果実から新規ファイトアレキシンを同定するとともに,果実の登熱にともなう感染抵抗性の消失はその生成能の低下によるものであることを見出した。
Research field
  • Biosubstance in general
  • Plant biochemistry
  • Plant physiology in general
  • Pesticides to microorganisms
  • Plant diseases caused by microorganisms in general
Research project
  • Core Research for Evolutional Science and Technology;Host Defense Mechanism
Information research report
  • (In Japanese)岩村 俶. 植物の感染防御機構の生物有機化学的解明. 戦略的基礎研究推進事業「生体防御のメカニズム」 平成7年度採択課題終了シンポジウム,2001. p.19 - 20.

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