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(In Japanese)共有結合および非共有結合によるヒアルロン酸とII型コラーゲンの架橋

Research report code R013000386
Posted date Oct 1, 2003
Researchers
  • (In Japanese)田口 哲志
  • (In Japanese)田中 順三
Affiliation
  • (In Japanese)独立行政法人 物質・材料研究機構生体材料研究センター
  • (In Japanese)独立行政法人 物質・材料研究機構生体材料研究センター
Research organization
  • (In Japanese)独立行政法人 物質・材料研究機構物質研究所
Report name (In Japanese)共有結合および非共有結合によるヒアルロン酸とII型コラーゲンの架橋
Technology summary (In Japanese)本研究では,ヒアルロン酸 (HyA) と II型コラーゲン (Col) を共有結合および非共有結合で架橋する制御法と特性について報告する。図1に HyA-Col 複合マトリックスの平衡膨潤度を示す。測定に用いた複合マトリックスの HyA/Col 比は 1/8 (w/w),また WSC 濃度は 20mM である。平衡膨潤度は膨潤温度を増加すると減少した。また,純水と 0.4M-NaCl 水溶液に対する膨潤度を比較すると,前者は後者に比べて小さい値を示した。NaCl 水溶液中のマトリックスの収縮は,Col 分子内に含まれる疎水性アミノ酸の疎水性相互作用に起因していると考えられる。一方,純水では,調製時に存在していたNa+とCl-がマトリックス内部から除かれるため,ヒアルロン酸のカルボキシル基と Col 分子中の塩基性アミノ酸が静電的に相互作用して架橋形成が起こるものと考えられる。
Drawing

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R013000386_01SUM.gif
Research field
  • Skeletal system
  • Basic medicine on musculoskeletal system
Research project
  • Core Research for Evolutional Science and Technology;Creation and Functions of New Molecules and Molecular Assemblies
Information research report
  • (In Japanese)田口 哲志,田中 順三. 共有結合および非共有結合によるヒアルロン酸とII型コラーゲンの架橋. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成13年度シンポジウム,2001. p.53 - 53.

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