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(In Japanese)スカンジウムイオンを触媒とするフラーレンの電子移動酸化反応

Research report code R013000422
Posted date Oct 1, 2003
Researchers
  • (In Japanese)森 久容
  • (In Japanese)伊藤 攻
  • (In Japanese)荒木 保幸
  • (In Japanese)福住 俊一
  • (In Japanese)大久保 敬
  • (In Japanese)今堀 博
  • (In Japanese)末延 知義
Affiliation
  • (In Japanese)大阪大学大学院工学研究科
  • (In Japanese)東北大学多元物質科学研究所
  • (In Japanese)東北大学多元物質科学研究所
  • (In Japanese)大阪大学大学院工学研究科
  • (In Japanese)大阪大学大学院工学研究科
  • (In Japanese)京都大学大学院工学研究科
  • (In Japanese)大阪大学大学院工学研究科
Research organization
  • (In Japanese)大阪大学大学院工学研究科
  • (In Japanese)東北大学多元物質科学研究所
Report name (In Japanese)スカンジウムイオンを触媒とするフラーレンの電子移動酸化反応
Technology summary (In Japanese)C60の脱酸素ベンゾニトリル溶液にp-クロラニルを添加し,レーザー光 (λ=532nm) 照射しても光電子移動反応は全く進行しないが,スカンジウムトリフラート [Sc(OSO2CF3)3] を添加しレーザー光照射すると,C60のT-T過渡吸収スペクトル (λmax=740nm) の減衰に伴いC60ラジカルカチオン特有の吸収帯 (λmax=980nm) が増加し,3C60*からp-クロラニルへの電子移動が起こった(図1)。C60の代りにC70やフラーレン誘導体を用いた場合もT-T過渡吸収スペクトルの減衰速度はp-クロラニル濃度に比例して直線的に増大し,この直線の傾きから求めた電子移動反応速度定数 (kabs) は,分子軌道計算より求めたフラーレン類のHOMOレベルの上昇に伴って増大した。C60ベンゾニトリル溶液にクロラニルを添加し,C60を光照射するとクロラニルラジカルアニオンとスカンジウムイオンの錯体由来 (g=2.0068) とC60ラジカルカチオン由来 (g=2.0024) のESRシグナルが同時に観察された。
Drawing

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R013000422_01SUM.gif
Research field
  • Complexes of 3 groups
  • Molecular compounds
Published papers related (In Japanese)(1)福住 俊一,森 久容,大久保 敬,今堀 博,末延 知義,伊藤 攻,荒木 保幸,スカンジウムイオンを触媒とするフラーレンの電子移動酸化反応戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成13年度シンポジウム,2001,p.75-75
(2)Fukuzumi S., Mori H., Imahori H., Suenobu T., Araki Y., Ito O., Kadish K.M., J. Am. Chem. Soc, 2001, 123, 12458
Research project
  • Core Research for Evolutional Science and Technology;Creation and Functions of New Molecules and Molecular Assemblies
Information research report
  • (In Japanese)福住 俊一,森 久容,大久保 敬,今堀 博,末延 知義,伊藤 攻,荒木 保幸. スカンジウムイオンを触媒とするフラーレンの電子移動酸化反応. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成13年度シンポジウム,2001. p.75 - 75.

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