TOP > 技術シーズ検索 > セラミックス多層構造体及びその製造方法

セラミックス多層構造体及びその製造方法

Seeds code S100002977
Posted date 2010年11月5日
Researchers
  • 高橋 実
  • 藤 正督
  • 張 法智
Name of technology セラミックス多層構造体及びその製造方法
Technology summary 表層部に存在する細孔よりも大きい孔径の気孔が表層部の下側に存在し、全体として連通気孔構造を呈する多孔質セラミックス焼結体を基体として、多孔質セラミックス焼結体の表層部表面を平滑化した後、表層部上に、ナノメートルサイズの細孔にて構成される連通気孔構造を有するシリカ層を、ディップコーティング法によって形成し、更に、シリカ層上に、水熱合成法によってゼオライト結晶を生成、配向させて、ナノメートルサイズの細孔にて構成される連通気孔構造を備えた、シリカライト型ゼオライトにて構成されているゼオライト層を形成するセラミックス多層構造体の製造方法である。多孔質セラミックス焼結体の表層部に存在する細孔の孔径が10nm~5μmであり、シリカ層に存在する細孔の孔径が0.3~50nmであり、更に、ゼオライト層に存在する細孔の孔径が0.3~50nmである。多孔質セラミックス焼結体の表層部の厚さが1~500μmであり、シリカ層の厚さが0.02~10μmであり、更に、ゼオライト層の厚さが0.1~50μmである。
Drawing

※Click image to enlarge.

thum_2004-126022.gif
Research field
  • セラミック・陶磁器の製造
  • 圧粉,焼結
Seeds that can be deployed フィルター材料や触媒坦体等として好適に用いられ得るセラミックス多層構造体を提供する。
全体として、ナノメートルサイズからマイクロメートルサイズの連通気孔構造を呈しているのであり、圧力損失の少ないフィルター材料として、好適に用いられる。構造体内の細孔の内部には、触媒や酵素が導入可能であることから、合成と精製を同時に行なうことが出来る触媒坦体等として利用することも可能であり、更には、原油を精製する際等におけるパーベーパレーション用膜(フィルター)として用いることにより、蒸留では分離不可能な、沸点差が小さい物質の分離も可能である。連通気孔構造を制御が可能でありセラミックス多層構造体を有利に製造することが出来る。
Usage Use field セラミツクスフィルター、パーベーパレーション用膜、触媒坦体
Application patent   patent IPC(International Patent Classification)
( 1 ) 国立大学法人 名古屋工業大学, . 高橋 実, 藤 正督, 張 法智, . セラミックス多層構造体及びその製造方法. 特開2005-306666. 2005-11-04
  • C04B  41/89     
  • B01D  39/20     
  • B01D  69/12     
  • B01D  71/02     
  • B01J  29/035    
  • B01J  32/00     
  • C01B  39/40     
  • C04B  38/00     
  • C04B  41/85     

PAGE TOP